【銀座湖山日記/3月12日】業務継続計画BCP

【銀座湖山日記/3月12日】業務継続計画BCP

湖山グループの業務継続計画BCPの初会議を行った。
私が業務を行えなくなったらどうするかの取り決めである。
私が、病気療養中であっても、病室であっても、意識がしっかりしていれば、電話・メール・ズームで、決済でも会議でも行える。
でも、意識不明や認知症になったら業務を行えない。
やがては、アフター湖山の時代をどうするか。
つまり、創業オーナー経営者の湖山泰成が死んだらどうするか。
もう、私は生前引退は出来ない。
最後の1日迄、1人で経営責任を背負う運命だが、私の後は決まっていない。
元々、子供はいないし、親族も湖山Gには入れない方針で、父聖道理事長と創業して今日に至っている。
来月、67歳になる。
創業して、毎年法人を一つ、開設して今に至る。
本来なら、まだまだ元気一杯の中堅経営者のはずだが、若い時からの不摂生が祟って、禁酒禁煙血糖管理の修道僧のような生活を送っている。
趣味のように毎月、病院に検査に通っている。
主治医が専門別に3人もいる。
今のところ、私の検査データは、これを読んでくださっている方々より、健康ではないかと思っている。
でも、今の課題は、日常のズーム会議続きのストレスと、運動不足。
コロナ前までは、週末は、美術館や映画館、図書館を一日中散歩していた。
ゴルフ並みに。
今は、寝たきり蟄居老人で、テレビ、ネット、読書三昧。
映画もネットで、予告編はパーフェクトに観ている。
今や、映画評論家ではなく、映画予告編評論家だ。
予告編も5回も観ると、見た気になってしまう。
戦場で指揮官が銃弾に倒れたら、軍団はどうすべきか。
撤退も、休戦も白旗もない。
湖山共和国を守る戦いを永久に続けるだけだ。
ロード・オブ・ザ・リングかスター・ウォーズか。
英雄は、戦いの中で、生まれる。
戦闘の中で、育つ。
尊敬と信頼を繋ぐ戦友は、戦場でのみ得られる。
会議の結論は、倫理道徳に反する無責任な幹部職員を徹底的に排除する事。
能力実績ありきではない。
真面目で誠実で正直で、且つ責任感がある事。
その一点に尽きる。
正義は勝つとは限らない。
だからこそ、悪には絶対負けてはならない。
その湖山のDNAを受け継ぐ者。
それは、貴方だ。

本日職員新規PCR検査陽性者0名
ご苦労様です。感謝致します。
嬉しい。

今朝のパルスオキシメータ 98・99・98
食前血糖 207 まあまあ

甘党宣言 代表 湖山泰成

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