【銀座湖山日記/3月8日】新しい湖山の顔

【銀座湖山日記/3月8日】新しい湖山の顔

30年以上前の事になるが、当時の静岡の病院の写真集を初めて出版した。
お年寄りの患者の笑顔の写真集である。
スマイル・スマイルと名付けた写真集。
お祭り、イベント、家族との団欒。
車椅子に乗っても、明るく元気。
大変好評で、その後も何冊も編集印刷した。
正直、その頃の老人病院のスタッフには、反対する者もいた。
老人の写真は、本人に失礼だと言うのだ。
しかし、家族は喜び、親戚にあげるので、何冊も欲しいと望まれる家族が何人もいた。
患者本人もVサインをしたりして、カメラ目線をする人が多かった。
歳を取れば取るほど、写真を取ってもらうのが嬉しいのだ。
その後も、様々な写真集を作った。
最近は、施設ホームページに即日掲載する。
その方が、データベースとして、長く残るからだ。
竣工式や、イベントは、ユーチューブに上げるくらいになった。
このままコンテンツが増えれば、湖山Gチャンネルができるかもしれない。
でも、やはり紙媒体は捨て難い。
実は、今、新しい写真集を編集中。
新しい特養のかたち。パート2。
第1集が、大変好評だったので、その後の新しい特養ホームの写真集第2弾。
ただ、素敵な建物と言うだけではない。
介護施設として、進歩進化した姿を知って貰う為だ。
省エネ、ネット・センサー環境、最新鋭の介護機器は勿論。
感染対策を考えたユニットに導線。
明るい、若々しいデザイン。
職員が働きやすいだけでなく、働いて楽しくなる施設。
職員休憩所、食堂、ロッカールームも広くなった。
最近のでは、女性職員用パウダールームまである。
デパートに負けない。
職員アメニティを最高にする。
皆、職員自身のアイデアだ。
自作自演。
サービスのソフトもハードも。
地域交流室も、地震災害時の救済センターとして使うように配慮してある。
勿論、対コロナ戦略特別装備車両カートも配備する。
新しい湖山の顔の記念写真集。
新しい編集者が、新鮮なセンスで編集している。
実は、私は高校の時は、写真部部長で、卒業アルバムを編集した。
でも、口を出さず、担当スタッフの新しいセンスを楽しみにしている。
いつも、職員は、私を超えて、私を驚かせてくれる。
もうすぐ、完成する。
新しい湖山の顔を楽しみしていて欲しい。

本日職員新規PCR検査陽性者0
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 99・99・99
血糖 176
絶好調 代表 湖山泰成

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