【銀座湖山日記/2月21日】保険医療 政府に指揮権を

【銀座湖山日記/2月21日】保険医療 政府に指揮権を

今朝の新聞記事1面トップ。
日本全体の医療体制が硬直したまま、臨機応変に対応出来ていないと言う反省から、政府が剛を煮やしたと言う事。
官邸が、厚生大臣の指揮権を明確にして、厚生省を自由闊達に動かすとの宣言。
現状は、法律に基づいて、政府自治体は平等な社会保障しか提供できない。
医師会は、自由開業制の下、保健医療制度の利益誘導を受けて、日本の医療を支えて来た。
これは、小泉改革の医療版だと思う。
郵政改革の郵貯と同じ事が医療制度において起こる。
医療も、規制に守られた既得権益の業界と言われて来た。
規制緩和され、自由競争が激しくなるだろう。
でも、それ以上に、官立医療が、独法化の名の下に、民営化される。
財政再建政策の為に、厚生大臣は蛮勇を払うだろう。
指揮権と言う大時代的言葉に意気込み、覚悟を感じる。
金融改革の次は、医療改革。
地震災害コロナに財政破綻。
国難国家存亡国体護持。
医療の舞台の杭の補強の時代が来た。
厚生大臣と同様、湖山G代表も組織の構造改革をためらわない。
過去を壊すことではない。
未来を築くことなのだ。

本日職員新規PCR検査陽性者2名
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 96・97・98
指揮権発動 代表 湖山泰成

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