今朝は、カートが出動する。
東京の保育園に。
私も駆けつける。
東京23区では、日々コロナが増えている。
保育園幼稚園の園児から、家庭内感染。
医療福祉のスタッフが、濃厚接触者となり、自宅待機となる。
患者・利用者をお世話するスタッフが、足らなくなる。
土曜日から、東京支援の連絡を関東地区幹部で取り合っている。
コロナ発生施設に、電話で状況を確認している。
嬉しいのは、皆明るく元気な声で答えてくれる事。
全国の湖山の施設から、励ましの手紙や支援物資が届くからだ。
湖山G の職員と家族を守ることが、対コロナ戦略そのもの。
今はまだ、国の戦略と、自治体の戦術がうまく噛み合っていない。
行政の歯車が回らない。
湖山Gは、独立艦隊から、連合艦隊となった。
株式会社の施設にも、医療スタッフを投入する。
コロナ対戦の経験から、湖山Gの強み、素晴らしさも、また、弱みも見えるようになった。
現場のパラメディカルスタッフは、即、自主的に行動できるのだが、事務職の動きが鈍い。
経営理事や法人本部の指示待ちになっている。
後方事務になっているのだ。
先頭指揮の経験がないのだ。
3・11の経験は、一部の人間のみで風化しつつある。
事務管理者を、現場で役に立つリーダーに育てるには、現場経験しかない。
私の時と同じように。
本日職員新規PCR検査陽性者不明
御苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 97・97・97
現場に行く 現場代表 湖山 泰成
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