【銀座湖山日記/2月4日】社会保障財政と介護事業

【銀座湖山日記/2月4日】社会保障財政と介護事業

昨日は、北関東の市長と面談して来た。
築50年の市庁舎。
新庁舎は、建築中だと言う。
現庁舎の跡地の利用について、市民の希望を聞いていると言う。
早速、私も提案した。
市庁舎のあった所こそ、特養ホームや保育所を作りましょう。
図書館、公民館、ホール、美術館、映画館、スーパー併設で。
市民パワーセンターとしましょう、と。
役所の周辺は、もともと、飲食店や、薬局、カラオケ店などが、豊富。
市民の文化拠点にすべき。
でも、そうなる事はない。
行政の開発ルールが、そうなっていないのだろう。
また、工場誘致は一生懸命しても、医療介護施設は財政負担になると考える政治家が多い。
特に、特養ホームについてはそう思われているようだ。
それは誤解で、実際は、医療福祉教育事業の方が、人件費で、地域財政に貢献する割合が多い。
その事は、財政学者の研究分析で、証明され、定説となっている。
湖山は、全員常勤職員。
介護福祉師をはじめ、社内教育で、資格取得も支援する。
子供を産み育てる事の出来る社宅も用意する。
子供が生まれたら、2年間オムツを現物支給する制度も検討中だ。
社内の社会保障を、自ら充実させる。
映画のチケットを配るだけではないぞ。
ミニシアターの開設は、個人的な夢だが。
独身寮だけでなく、オシャレで楽しい母子社員寮も作りたい。
湖山の職場づくりは、街づくり。
共助の社会保障。
そんな夢を語り続けた。
また、この街を訪れる事があるかどうかは、行政次第なのだが。
コロナ後の街づくり。
まだ、見えないのだが、志は、変わらない。
今日も、庁舎に入る前には、車中で抗原検査をした。
勿論、全員陰性だ。
でも、全国コロナ感染者が増え続けている。
湖山の職員からも、ジワジワと。
心配が絶えない。
本日、カートを都内の保育園に出動させる予定だったのだが、肝心の保育園が休園となってしまった。
カートは休園が解かれてからの出動となった。
水際作戦は、もはやコロナ内戦となった。
オンライン診療の準備を急がねば。

本日職員新規PCR検査陽性者8名 新記録だと思う。
御苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 96・97・97

コロナに蝕まれるのは、肉体だけではない。心もだ。魂もだ。

野戦の指揮官 代表 湖山 泰成

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