昨日は、北関東の市長と面談して来た。
築50年の市庁舎。
新庁舎は、建築中だと言う。
現庁舎の跡地の利用について、市民の希望を聞いていると言う。
早速、私も提案した。
市庁舎のあった所こそ、特養ホームや保育所を作りましょう。
図書館、公民館、ホール、美術館、映画館、スーパー併設で。
市民パワーセンターとしましょう、と。
役所の周辺は、もともと、飲食店や、薬局、カラオケ店などが、豊富。
市民の文化拠点にすべき。
でも、そうなる事はない。
行政の開発ルールが、そうなっていないのだろう。
また、工場誘致は一生懸命しても、医療介護施設は財政負担になると考える政治家が多い。
特に、特養ホームについてはそう思われているようだ。
それは誤解で、実際は、医療福祉教育事業の方が、人件費で、地域財政に貢献する割合が多い。
その事は、財政学者の研究分析で、証明され、定説となっている。
湖山は、全員常勤職員。
介護福祉師をはじめ、社内教育で、資格取得も支援する。
子供を産み育てる事の出来る社宅も用意する。
子供が生まれたら、2年間オムツを現物支給する制度も検討中だ。
社内の社会保障を、自ら充実させる。
映画のチケットを配るだけではないぞ。
ミニシアターの開設は、個人的な夢だが。
独身寮だけでなく、オシャレで楽しい母子社員寮も作りたい。
湖山の職場づくりは、街づくり。
共助の社会保障。
そんな夢を語り続けた。
また、この街を訪れる事があるかどうかは、行政次第なのだが。
コロナ後の街づくり。
まだ、見えないのだが、志は、変わらない。
今日も、庁舎に入る前には、車中で抗原検査をした。
勿論、全員陰性だ。
でも、全国コロナ感染者が増え続けている。
湖山の職員からも、ジワジワと。
心配が絶えない。
本日、カートを都内の保育園に出動させる予定だったのだが、肝心の保育園が休園となってしまった。
カートは休園が解かれてからの出動となった。
水際作戦は、もはやコロナ内戦となった。
オンライン診療の準備を急がねば。
本日職員新規PCR検査陽性者8名 新記録だと思う。
御苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 96・97・97
コロナに蝕まれるのは、肉体だけではない。心もだ。魂もだ。
野戦の指揮官 代表 湖山 泰成
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