【銀座湖山日記/2月3日】リゾート開発からの街作り

【銀座湖山日記/2月3日】リゾート開発からの街作り

銀座しか知らない私が、地方に介護施設を作るようになった由縁は、リゾート開発だ。
30年以上前になる。
当時、不動産バブルで、地方の中山間地は、ゴルフ場スキー場のリゾート開発ブームだった。
名だたる大企業は、皆、リゾート開発に乗り出した。
そこに、大企業職員の為の健診人間ドックセンターを開設して欲しいとの依頼があった。
それで、全国地方を回るようになった。
観光地温泉宿巡りだから楽しく、断る事はなかった。
でも、バブル崩壊すると、企業は全て撤退し、元の山村に戻った。
その縁で、役場と次の地方創生、雇用創出事業として、介護保険施設を計画した。
それが、地方発の湖山医療福祉グループの船出となった。
コロナで、インバウンド観光産業の期待も違ってしまった。
駅前デパートも売られ、廃業となるそうだ。
観光施設も事業の見直しが迫られている。
今日は、北関東の観光施設を見学に行く。
そう言った場所にも、介護施設を開設できれば、街作りの支援になるかもしれない。
健康保養基地、ヘルスケアビレッジとでも呼ぶのだろうか。
在宅勤務の人の為の、新たな住宅も人気だ。
とにかく、今日は、湖とクアハウスを見て来る。
温泉に入る時間はなさそうだが。
過去は、福祉施設は街並から排除されて来た。
これからは、街と一体になった施設づくりを考える。
首都圏施設が続いているが、地方開発を忘れたわけではない。
湖山を呼んでくれる自治体があれば、目を向ける。
コロナであっても、必要とされる所には行こうと思う。

本日職員新規PCR検査陽性者3名
御苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 95・97・98
湖畔の宿湖山 代表 湖山 泰成

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【銀座湖山日記】

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