【銀座湖山日記/1月31日】行かない来ない経済社会

【銀座湖山日記/1月31日】行かない来ない経済社会

コロナが怖くて、週末も、自宅蟄居。
ネットで、国際経済、国家財政のセミナー、講演を聞いていた。
日本の未来が見えない。
私のような老人だけが、自宅蟄居しているわけではない。
多くの国民が、レストランにも、百貨店にも、映画館にも行かない。
店から言えば、お客が来てくれない。
旅館、ホテルにも行かないし、来ない。
アクティブ経済から、通販で物を買う売るネット経済。
生活インフラは、ネットと宅急便。
教育も、オンライン授業。
医療も、オンライン診療で、面談外来は半減するだろう。
残るは、介護。
これも、デイやショートは減る。
つまり、入院入所の収容型施設サービスは増えるが、通所型サービスは激減する。
役員会、会議の食事も、レストランに行っていたが、今は、弁当。
何故か、月曜日の午前は、わざわざ出社し、顔をつき合わせて会議をしている。
会議ならば、メタバースの仮想空間で会議をしたらどうか。
銀行の人でも、設計士でも、すぐに仮想空間会議に参加してもらえる。
東京都条例で、月曜日は、メタバース会議の日と定めて補助金を出したらどうか。
会社や本人にではない、迷惑がる家族にだ。
単身者ならともかく、食事も作らなければならないと、家族には嫌がられるだろうから。
こんな、後ろ向きな事を考えるのは私らしくない。
でも、金利も、ガソリンも食材も上がる。
それで、医療保険介護保険は全体では、抑制されるだろう。
生産性を上げて、給与を上げるのが、正論。
でも、閉鎖的で、縮小不活発な社会経済になりそうだ。
給与が上がらない社会なら、どうするか。
自社製品の現物支給、現物給与を増やす。
職員の医療費負担を考え直す。
職員の健康管理をオンラインで増やす。
抗原検査キットは、家族分まで、無料で至急する。
こんな事くらいからだが、とにかく職員家族の生活保障は可能な限り考える。
湖山は、命健康共同体だ。
誰1人、コロナになってはいけない。

本日職員新規PCR検査陽性者1名
御苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 97・97・98
下り坂の時こそ、空を見上げて歩こう 

代表 湖山泰成

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