医者は、オンライン診療を、対面診療の補完と捉えているが、患者から見れば、入り口になる。
家庭教師を探して選ぶのと同じ。
恋人を探すのも、ネットで捜す時代だ。
まずは、ネットで診療アドバイスを得て、気があって、納得して次に診療所に出向く。
そんな順番になるのではないだろうか。
特に若い人は、そうするだろう。
地方の人も、ネットで、日本中の専門医にアクセスできる。
セカンドオピニオンも遠慮なく得られる。
医師は、都会、特に東京に益々集中する。
銀座も、オンライン診療の拡大を準備中。
全国の湖山職員の、がん検診の延長を銀座医院が東京の癌センターや、大学病院につなげる。
今迄も、個別に行っていたが、今迄以上に、銀座に相談しやすいように、窓口を作る。
全国の職員13000人と、その家族の癌治療からネットワークを準備したい。
ネットで、医療情報は、個人で無限に得られるだろう。
でも、信頼できる主治医を探す事は別だ。
最高の専門病院での治療を得る為には、医師の紹介が必要。
情報は、相応しい人を介して価値を得る。
信用は、信用できる医師の媒介でしか、得られない。
頼れる信頼できる主治医を得るのは、誠意と感謝しかない。
その事は、如何に医学が進歩しても、オンライン診療時代となっても、変わらない。
いや、むしろ、より大事になるに相違ない。
医療は、アマゾンでは、買えない。
そうあって欲しい。
医師と教師は、尊敬できる人であって欲しい。
本日職員新規PCR検査陽性者3名
ご苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 98・97・97
患者代表 湖山泰成
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