【銀座湖山日記/1月22日】トリレンマ 三重苦

【銀座湖山日記/1月22日】トリレンマ 三重苦

都内の特養ホーム、保育園で、コロナ陽性者の発症が目立って来た。
病院も同様の状態だと思う。
精神病院も障害者施設も、実態は、危険だと思う。
児童施設、母子支援施設は、子供がまとまって感染したら、どう療養したら良いのだろう。
肝心の医療機関に余力がない。
医療・介護・学校保育の3施設体系がパンクしたら、日本の社会保障が機能停止する。
三重苦は、トリレンマと言う。
ギブアップになる。
新しい日本の社会構造の変化の端緒になるだろう。
経済も、金利高・インフレ・倒産のトリレンマになるかもしれない。
湖山Gは、社会福祉法人事業が成長している。
事業リスクを増やさない為、補助金・政府融資・介護保険適用のセイフガードのある事業を優先してきたから。
30年前、不動産バブル崩壊で、破産倒産を銀座の病院から見ていた。
1点10円の医療保険の病院であって、助かったと実感した。
その悪夢が又、来ようとしている。
デジャブ。
最近、新刊本を読むと、これは、読んだ事があると錯覚する事が多くなった。
そんな事はあるわけはないので、内容が、既知の物と感じているのだ。
既に、私が経験し、予知している事。
私の不安と、未知なる未来への闘争心が同時に湧き上がる。
九州で地震があれば、次は、又、東日本に戻るのではないか。
何も終わっていない。
今日1日を無事に。
只、ただ、無事に。

本日職員新規PCR陽性者2名
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 98・98・98
宇宙戦争 生存者 代表 湖山 泰成

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【銀座湖山日記】

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