対コロナ戦略特別車両KERTカートの初出動があった。
近隣の特養ホーム。
地域に同時にコロナが発生した。
初出動。
アボット検査だけでなく、簡易な抗原検査キットを持ち込んだ。
数が足らなく、私自身も、銀座事務所から、多数届けた。
コロナのクラスターも、今や広域災害と同じ。
クラスターになる前に、少数感染者で抑えたい。
1施設だけで、出来る事ではない。
地域支援ネットワークを構築しなければならない。
コロナ防災支援と名付けよう。
地域で守らなければ、自分の病院施設だけ守れるわけがない。
水際作戦から、地域消滅作戦に展開する。
そして、それは、持久戦、消耗戦になる。
私の仕事は、法人地域を超えて、補給線の維持。
現場のスタッフは命をかけている。
政治家や行政は、公助として、その補償をする義務がある。
でも、その前に湖山Gの共助が職員とその家族を守る。
しかし、実際は、首都圏で、多数陽性者が発症してきた。
災害は、忘れた頃にやって来る。
コロナは、忘れなくとも、やって来る。
即受け入れてくれた地域の協力医療機関に、心から感謝を捧げる。
医療の庇護なく、介護は生き延びる事は出来ない。
医療が崩壊したら、介護も崩壊する。
医療介護ドミノ崩壊。
小生の不安が当たらない事を祈る。
本日職員新規PCR陽性者7名
ご苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 95・97・98
最前線指揮官 代表 湖山 泰成
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