【銀座湖山日記/1月5日】干支のネクタイ

【銀座湖山日記/1月5日】干支のネクタイ

昨日は、毎年行く、銀座の百貨店とネクタイ専門店に、寸暇を惜しんで飛び込んだ。
銀座に人通りは戻って来た。
街ゆく人は、元気で、足も速い。
元気な銀座を歩くのは、嬉しい。
励まされる。
銀座の有名な老舗のネクタイ専門店は、年に一回正月に行く。
毎年、干支のネクタイを買う。
勿論、今年は寅。
今日から、しばらく締める。
ご覧になりたい方は、早めに、銀座に年始にいらしてほしい。
褒めていただいても、差し上げる事はないので、諦めてください。
隣の百貨店では、毎年、香水の福袋を買うのだが、正月2日の初袋は、もう置いてなかった。
残念。
自宅や、事務所には、ここかしこと何処にも香水は置いてあって、時々元気付けに身に付ける。
ブランディの香りの代わり。
子供の時から、慢性鼻炎で、鼻が鈍いので、香水の刺激は、鼻をスッキリさせる。
深夜では、眠気覚ましでもある。
卓上の香水を手に取ったら、NINA RICCI だった。
香水の香りは、ビールやコーヒーとは相性が悪い。
ブランディと紅茶なら最適。
そう言う場面は、もう出逢えないのが悲しい。
夢で逢えたら。
これは、大滝詠一。
二十歳の頃の初恋の歌だ。
どうして、こんな事を思い出すのだろう。
新年に、懐古趣味か。
いや、心が、何かを振り切ろうとしている。
思い出は、思い出の中に。
そっと、おやすみ。

本日職員新規PCR検査陽性者0
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 99・99・98
芳醇な香り 代表 湖山 泰成

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