母子支援施設のクリスマス会に参加。
サンタが、お菓子の袋を配っている。
お菓子の袋を貼り付けた、段ボール箱の家から、子供達が、好きにお菓子を取って、自分の袋に入れて行く。
そして、バイオリン、ピアノのクラシック・コンサート。
児童施設を、ボランティアで回っているらしく、大変楽しく、盛り上げてくださった。
動き回る児童を迷惑がらず、一緒に盛り上げていた。
そして、このような演奏家を派遣してくれる、組織がある。
その、組織に寄付を続ける企業がある。
ありがたい事だ。
社会福祉法人も、もっと、社会貢献事業に積極的に関わるべきだ。
夜は、子供ミュージカルを鑑賞。
しまじろうコンサート20TH。
しまじろうとクリスマスのねがいごと。
2、3歳児を抱えた家族で一杯。
ステージの縫ぐるみのリードで、観覧の子供達が必死に手を振り、手を叩いている。
明るく元気。
生命力、好奇心満載。
ステージより、劇場の子供達を見つめていた。
私が、人生最初にミュージカルを観たのは、小学校2年生の時。
母に連れられて、あまり乗り気でない泰成君は、むずがりながら、帝国劇場に入った。
英国から来た、ミュージカル・オリバー。
英国人俳優による、英語のミュージカル。
主人公の子役は、後に、スター、監督にまでなったマーク・レスターだったと思う。
席は、最前列の端。
でも、ライトが落ち、幕が上がると、あっと言う間にその世界に巻き込まれた。
製薬会社に、チケットを貰ったのではないかと思う。
泰成君は、その後、劇場に行く事を好きになり、やがては、自分でも、積極的に劇場に通うようになった。
舞台に引き込まれるのに、言葉の壁は関係なかったように思う。
役者の表情と熱気だけで、ストーリーは、関係なくなる。
金髪の子役の表情は、今でも思い浮かぶ。
隣の席の、若い母の顔も思い浮かぶ。
泰成君のミュージカルは、ウエストサイド・ストーリーでも、サウンド・オブ・ミュージカルでもなく、オリバーが最初だったのだ。
すっかり忘れていた。
66歳にして、初めての、しまじろうミュージカル。
若返りなのか、退行現象なのか。
映画やテレビの映像では得られない、生の人間のエネルギー。
生演奏に、生の舞台。
人間は、生に限る。
また、舞台に通えるように、なれれば良いのだが。
もうすぐ、ウエストサイド・ストーリーのリメイクが来る。
スピルバーグ監督作品。
評判が聞こえてこないので、出来を心配している。
と言っても、間違いなく観に行くのだが。
コロナのリアルな人生に、疲れてきたのだろう。
私の人生をミュージカルにするならば、オペラ座の怪人かなあ。
西田敏行主演、山田監督では、寅次郎になってしまう。
舞台に上がるのは、疲れそうなので、観客席で、うっとりと楽をしたい。
いびきはかかないので、御安心あれ。
本日職員新規PCR検査陽性者0
御苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 97・97・97
最近はステッキも似合う 代表 湖山 泰成
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