【銀座湖山日記/12月17日】銀座に燈が灯る

【銀座湖山日記/12月17日】銀座に燈が灯る

一日中、年末の挨拶客が絶えない。
ズームでの役員会も続く。
新しい施設の入札もある。
来客の雰囲気や表情が明るい。
世の中が動き出した。
弁当ばかりだった日々を脱して、昼も夜も、レストランで、来客と懇談した。
懐かしい、銀座の雰囲気。
久しぶりに、銀座のネオンを見た。
レストランの窓越しから見える銀座の夜景。
何時のまにか、お店の外装が変わっている。
知らぬ間に、夜の銀座も新しい脱皮が始まっていたのだ。
銀座の街並みが変わると言う事は、時代が変わると言う事。
もう、私は、何十年と通ったレストランしか行かない。
銀座には、同じ店名で、変わらず続けているレストランが多い。
28歳で、銀座の病院を背負った時の、銀座の店主は、皆、世代交代をした。
勿論、父の居ない湖山Gも同様なのだが。
銀座で同様に仕事をしていると、父と通った、往年のレストランやバーを思い出した。
子供の時から家族で歩いた街並みが、ここにある。
そこに、今も立って居る。
ここが、私の故郷だ。
明日は、年末、最後のロータリー。
並木通りの、人でも、車も賑やか。
何時もと変わらぬ銀座を見た。
でも、仕事の世界は、変わるぞ。
銀座を歩く人も、少し若返ったような気がする。
私が歳をとったからかもしれない。
銀座が、私のデイサービスなのかもしれない。
介護保険に感謝。

本日職員新規PCR検査陽性者0
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 98・97・99
泰成君の不二家にも行こう 代表 湖山 泰成

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