【銀座湖山日記/12月10日】デフレ医療介護

【銀座湖山日記/12月10日】デフレ医療介護

デフレ日本経済と言われながら、高齢者医療介護だけは、成長分野だと思われて来た。
でも、実際は、施設は供給過剰で、特養ホームの待機者は、現在は、ほとんどない。
どの高齢者も、どこかの施設には、探せば入れる。
関東の新設特養ホームは、有料老人ホームの紹介会社に、入居者の紹介を依頼しているとの話を聞いた。
嘘ではないだろうと思う。
有料老人ホームも、サービス付き高齢者住宅も、営業に苦しんでいる。
老人ホーム事業は、元々、地主や、大企業が参入して来たので、簡単に倒産する心配はないが、将来は、撤退する会社もあるのではないか。
何時も、私は、リゾートバブル崩壊の時代を思い出す。
政策も、高齢者医療費抑制政策が確実に動き出す。
来年度から、後期高齢者の医療費自己負担が、2割になる。
介護施設に入所しても、医療費の自己負担分は無くならない。
多少室の病院から、個室の介護施設へは、個室料金分、負担が増える。
経済的理由から、介護施設へに入所は、抑制されるだろう。
足らない、足らないと言われた、保育所も、2年先からは、児童減少で、経営難となる。
医療介護保育事業の受難の時代の幕開け。
その時代こそ、湖山Gの真価が問われる。
湖山の進化とは何か。
職員の道徳心と倫理観だ。
そして、経営者の人間的資質。
能力は、後からついてくる。
そう信じて、今日まで頑張っている。

本日職員新規PCR検査陽性者0
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 98・97・99
本日内視鏡検査 代表 湖山泰成


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