昨日は、新艦長会議の日。神奈川の特養ホームが、ホスト施設。開設9年目。個人美術館の1号館。それまでは、様々な作家のアートを並べていた。その施設は、作家1人の作品しか展示しない。壁紙も、額も、照明も工事の時からデザイン設計した。入り口に入ると、デイサービス。奥は、ガラス全面の厨房。そういえば、栄養科のユニホームを1番に選んだ。見せる厨房。食べる人と、作る人が一体となっている。介護の理念を設計で現す。施設内は、明るく清潔感一杯。4階のテラスに続く、図書室でネット放送。本棚は、開設時に、自宅から持って来た本で一杯だった。アメリカーナの百科事典や、経営学の本が多数。懐かしい名著が並ぶ。20冊程、持って帰った。この週末に読むつもりだ。帰りに、もう一つ、特養ホームに寄った。開設6年目になる。若い職員が、笑顔で元気。クリスマスの飾りも、ふんだん。このあたりの施設から、インテリアのセンスが変わっているのに気がついた。私が、準備室に任せたのだ。作り手の個性が見える。どちらの方が良いかは、考える必要はない。使っているスタッフが決めるのだ。使っている人が、作り替えていくのだ。私は、何時の間にか、利用者の眼になっていた。どこに入所するかは、もう少し先に考えるとしよう。
本日職員新規PCR検査陽性者0ご苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 97・97・97肥満児 代表 湖山泰成
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