最近、新資本主義が唱えられているが、どこが新しいのか、と言う疑問も良く聞く。収益も上げるが、利益は、株主ばかりではなく、社員に分配する、と言う意味だろう。でも、決めるのは、株主総会。誘導できるのは、税制。職員の福利厚生の認定の幅をあげて欲しい。社会に貢献できるようにするのも、寄付税制を欧米のようにすれば良い。日本は、個人や、法人が、寄付するのに、要件が厳しい。受け取る法人の資格も、限られている。だから、日本では、日赤や、赤い羽募金に集中する。合理的な面もあるのだが、人任せ、お国任せの雰囲気も感じる。目の前の困った人、災害被害者、生活困窮者に、直接支援したい。母子支援施設の子供の食育にお金をかけたい。子供時代の良き、お母さんとの思い出を作ってあげたい。新世代の教育支援と、街づくりに貢献したい、と思う人は多いはずだ。その事に、事業利益の一部を使いたい。勿論、職員が、自ら行いたい、福祉事業・ボランティア事業を優先する。何故ならば、医療福祉教育事業体の湖山Gの職員こそ、実行部隊として相応しいからだ。その、能力と意志と情熱を持っている。技能実習生も、教育するスタッフと経費を考えれば、明らかに、持ち出しのボランティア教育事業。国際貢献事業だと、考えている。教育人材と、予算がないと、成り立たない。人手不足の法人では、ブラックになってしまうのは、当たり前だ。社会貢献事業を担える湖山が、職員の誇り。社会貢献事業に、自らの利益で、自らの職員が実行できる法人を、新社会法人と呼びたい。医療法人、社会福祉法人、NPO。本来は、それに学校法人が相応しい。社会に高配当する。その為には、役員構成が、家族でも、友人知人でもない。優秀でなくても良いが、道徳・倫理観の高い善人であって欲しい。税制の改革は待てない。ならば、どうするか。事業を拡大して、利益を皆使ってしまえば宜しい。社会で、稼いだ利益を、社会の為に使おう。稼いだ自分自身で。私は、社会に帰依した、個人主義です。
本日職員新規PCR検査陽性者0ご苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 98・99・99放浪主義者 代表 湖山 泰成
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