【銀座湖山日記/11月26日】和モダンから、シンプルモダンへ

【銀座湖山日記/11月26日】和モダンから、シンプルモダンへ

デザインと言う言葉が好きだ。湖山グループの統括オフィスは、NPOヘルスケア・デザイン・ネットワーク。医療健康産業を構想し、事業を形造る。その、事業体・法人の連携を構築する。湖山グループの経営企画部であり、経営研究所であり、学校であり、アート・センターである。つまり、私の経営頭脳、データベース。私にとっては、デザインとは、経営構想。ネットワークとは、社会。アートとは、人生。そんな思いを形にするのが、建築設計。施設設計のコンセプトは、教会と同じ。病院は、教会から生まれた。日本では、お寺から。湖山の特養ホームの初期は、和風旅館風が多かった。施設長、介護長は女性で、地域に馴染んだ温泉旅館のような雰囲気を求めた。グループホームは、民宿かペンションのよう。設計師が、設計コンセプトを施設長に求めると、和モダンと答える者が多い。その地域に馴染む。風景に勝つ事なく、負ける設計。存在感を主張するのでない。負けて、風景の一部に溶け込む。でも、最近、施設事業責任者が若返った。場所も、都心、ビル街。大型のホテルの規模の建物。高層で、見晴らし、夜景も良い。外装も、白。フロリダか、ハワイのリゾートホテルの様。施設設計思想は、今は、シンプルモダン。湖山の理念は、新しい施設設計に顕現する。次の設計に入る事業責任者は、既に心して準備している。湖山のベスト・ワンは、過去にはない。ネクスト・ワン。来年竣工する施設を、期待して待って欲しい。私も、そのつもりで、心待ちにしている。
本日職員新規PCR検査陽性者0ご苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 97・97・97ラストスタンディング 湖山泰成

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