【銀座湖山日記/11月25日】時代の設計・インテリア

【銀座湖山日記/11月25日】時代の設計・インテリア

昨日、200床の特養ホームが竣工した。アフターコロナの時代を目指す設計インテリアだと、納得した。地域都市の都会の真っ只中に立地しながら、隣は保育園。敷地一杯に建つビル構造。庭、屋上の代わりに、広いテラスが、3層ある。テラスは、イベントお祭りが出来るくらい広い。テラスには、机の上に植物プランターを並べて、車椅子で作業できるようにしてある。職員ゾーンには、夜景を見渡せるバー・カウンター。室内テントを張って、観るプラネタリウムも用意。子供が喜ぶだろう。プラネタリウム設置は、私の希望だ。女性専用のパウダー・ルームがある。特養ホームとしては、日本初ではないか。デパートや、スポーツクラブならわかるが。1階車寄せは、ピロティー。贅沢だが、雨風を防ぐ。正面玄関のガラス扉から、事務所内まで、見える。営養科も、スタッフルームが広く、会議室まである。ZEBの補助金を受け、設備は諸エネ設計。インテリアデザインは、全体白基調だが、壁紙は、少しラメが入っている。さっぱり、淡白なシンプルモダンの白基調。都会的な清潔感に満ちている。アートもコンテポラリー。中庭は、現代芸術オブジェ。とにかく、明るい。そして、若い。杖を持ち始めた老人には、若さを感じる施設だ。ここで働きたいと望む職員が、大勢集まっている。老いて、湖山の若さを知る。湖山も、また、変わって行くのだろう。湖山の若さが、時代を切り開く。嬉しい限りだ。
本日職員新規PCR検査陽性者0ご苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 97・98・98雨の日に 星を観る 代表 湖山 泰成

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