【銀座湖山日記/11月21日】会って報告したい

【銀座湖山日記/11月21日】会って報告したい

こう言って、直ぐに、メールや電話で報告できない幹部は、ダメな無責任な幹部。私は、深夜も明け方も、休日も、日夜メールを確認している。深夜の緊急報告も、翌朝には、指示をメールで送っている。それがわかっていて、翌日以降、会った時にしか報告できない。重要なので、お会いして、ご報告したいと。何事かと聞いても、電話では、お話ができないと。馬鹿な、誰か盗聴でもしているのか。何事かと、聞いても、とにかくお会いしてからと、内容を言いたがらない。会って、聞いてみても、毎度起こるトラブルや不祥事。幹部管理者なら、調査委員会、懲罰委員会を即時開き、役員、行政に至急報告する。当たり前の事。迅速な対処をしなければ、利用者の、職員の、行政の、政治家の、地域の信用を失う。もちろん、湖山G全体の、経営者としての私も。当事者が守っているのは、被害者でも、施設でもなく、自分の責任、立場。半日でも、対処を遅くする理由はない。私が聞いても、聞かなくても、法人としての対処は決まっている。それを、実行しないのは、責任感が欠如しているから。幹部として、判断を迷うような事ではなく、単に、担当管理職として、実行対処して、処罰しなければならない辛い事から逃げているだけ。はっきり言って、ずるいのだ。嫌われる厳しい処分は、人に押し付けたいと言うだけなのだ。報告してきた、現場責任者に、現場で対処しろと押し返す。最終的には、幹部でたらい回しにして、何もしないで、最後に私の所に回ってくるのだ。最初から、ccメールで私の送ってきていれば、私は、その場で、対処方法を、メールで指示する。その組織運営を邪魔するのは、決断力と実行責任から逃れようとする責任者その人。最近の不祥事を起こし、それを放置してきた大企業の役員そのもの。せめて、私に即、報告すれば私の責任として、対処できるものを。実は、先延ばしにして、自分が直接報告しなくても良いようになるのを期待している。ひどい幹部は、隠蔽しようとする。部下を庇っているのではない、自分の管理責任を問われるのを恐れているのだ。問題にぶち当たると、どうして良いか分からず、すくんでしまうらしい。社会ルールとして、どのような会社でも、役所でも、医療法人でも、社会法人でも、明確なのに。自らは、何も言わず、責任当事者から逃れようとする。現場の職員から見れば、ずるい、責任感の乏しい情けない上司。トップの私から見れば、部下に愛情と責任感の少ない中間管理職。下からの報告を上に回し、上からの指示を下に回すだけ。スルー、させるとは、よく言ったものだ。通常業務の情報伝達は、メールで、瞬時に関係者全員に伝わる。だから、大企業の中間管理職は激減した。中間管理職、中堅幹部、法人理事の仕事は、新しい問題、トラブルに迅速に対処する為なのだ。船も太平洋をまっすぐ航海するだけなら、オートパイロットだけで済む。でも、異常気象や、事故に対処するのは、船長、機関長。経験のない問題を自分で抱えて、呻吟する事は無い。少なくとも、ここにあらゆる失敗と挫折を経験した経営者がいる。直ぐに、私に報告しなさい。メールで良いから。電話でも構いません。どうせ、起きているから。
本日職員新規PCR検査陽性者0ご苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 96・98・98

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