【銀座湖山日記/11月15日】老いて益々輝く

【銀座湖山日記/11月15日】老いて益々輝く

22302535_s 私が成人した頃は、55歳定年時代。 その頃は、定年後は楽隠居しか想定できなかった。 サザエさんのお父さんである。 今、66歳となって、終身経営者の状況にある。 湖山は、個人が創業した個人事業なので、銀行の借財には、個人保証をしている。 単純に、保証協会の保証料金が、もったいないという事もあった。 今は、それ以上に、最終経営責任を職員に明確にする為に、強いて、個人保証をしている。 万一の場合は、船長は、全員避難させるまで、船を逃げない。 自沈させる場合は、運命を共にする。 それほどのヒロイズムはないが、最終責任を明確にする。 ビルの流動化もリースも、実質売却である。 いっときの利益は、税金と広告費に消える。 マンション分譲よりも、貸ビル経営。 終身利用権の有料老人ホームも、ゴルフ会員権やリゾート会員権の販売手法に似ている。 介護バブルの後は、危ういビジネスモデルと考え、湖山Gでは避けている。 生涯、借金は、資産にバランスを取れる範囲で残す。 常に汗を掻いて、オールを漕ぐ。 私は、終身だが、職員は違う。 60、65を境に、役職や、担当法人を変えて、後輩に役を譲る。 そうしないと、若者の未来が開かれないからだ。 では、老兵はどこへ行くのか。 これから、MA、合併の時代が来る。 これも、新天地、新規事業である。 新しい、畑を開墾する。 大地を耕し、水を引く。 つまり、若い職員を導いて入れる。 肥料を入れる。 つまり、真水、資金を入れる。 それだけの、第二の創業ができるのは、湖山Gの幹部だからこそ。 第二の青春の幕開けでもある。 前期高齢者の小生は、入所一歩手前ではあるが。 本日職員新規PCR 検査陽性者0 ご苦労様です。感謝致します。 今朝のパルスオキシメータ 98・97・98 終身ベンチャー 代表 湖山泰成 ーーーーーーー 【銀座湖山日記】http://koyama-cn.com/ ● https://www.facebook.com/koyama7412●