【銀座湖山日記/11月10日】未来展望と将来計画

【銀座湖山日記/11月10日】未来展望と将来計画

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最近、来客が増えて来た。
銀行、給食業社、設計事務所、様々。
情報収集である。
湖山グループの事業収支・事業計画は、半年毎に公開している。
聞かれるのは、湖山の将来計画、つまり、医療福祉業界の将来展望。
どうも、先が見えないと実感しているようだ。
コロナの収束は本当か。
来年の医療費改定は、マイナス。
新規の病院、老人ホームの計画も聞かない。
特養ホームですら、戦後最大の民事再生案件が顕現した。
その中で、湖山Gは、全国で大型施設の開設が毎年続く。
湖山は社会保障事業。
景気の変動とは関係なく、長期計画で施設配備を続けている。
特養ホームの開設計画は、3年先まで決定している。
今は、新しい医療施設の建設を準備している。
更に、その先には、保育園や母子施設を充実させたい。
これからは、児童施設を見て回ろうと思う。
今年の忘年会、クリスマスに向けて、母子施設に、楽器や、おもちゃを充実させる。
楽しい仕事だ。
今日と明日はグロス・プラン・ミーティングと題して、全法人の事業計画の発表会がある。
湖山の株主総会と称している。
取引先金融機関を全て招待している。
今年もオンラインだが。
全銀行の質問も受け付ける。
全法人の資料を、全銀行に開示している。
銀行に、取引法人の財務だけでなく、全湖山の税務内容を公開している。
株式会社であっても、介護保険事業であれば、公益事業と認識しているからだ。
最近、聞かれない言葉に第3セクターと言う言葉がある。
官と民間企業との合弁会社、合弁事業の事をいって、リゾート開発に多く使われた。
その全ては、失敗だった。
官の公益性と、民の経営力新規発想の良い所を合わせると言う構想だった。
実際は、官の硬直性と、民の虚弱な財務が合わさっただけだった。
異文化の協調は実際は難しい。
民の自己責任と、公益性を大事にする経営魂。
それが、湖山の第4セクター。
職員の意欲と発想を核にする。
上手く行かなかったら、どうするか。
第5セクターを構想する。
成功する迄、諦めない。
それだけだ。

本日職員新規PCR検査陽性者0
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 97・97・98
創業経営者 代表 湖山泰成

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【銀座湖山日記】

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