【銀座湖山日記/11月7日】 AIは人間を超えるか

【銀座湖山日記/11月7日】 AIは人間を超えるか

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シンギュラリティとは、コンピューターがディープラーニングによって、人間の叡智を超える時代の到来を意味する。
本当に来るのか。
昔、専門の教授に聞いたら、それほど、コンピューターは賢くない、と言われた。
足し算しか出来ない。
引き算も、マイナスを足しているだけ。
情報を検索して経験値を分析しているだけ。
多数の検索情報の経験から、検索が速くなっているだけ。
碁やチェスも同じ仕組みらしい。
コンピューターに命題、指示を与えるのは、所詮人間。
AIが、自ら生きる目的を見出せるか。
自殺できるか。
神を見出して、殉教できるか。
私の医療福祉倫理哲学の原論はそこから出発した。
本来の人間性は、機械が真似ることの出来ない事に収斂するはずと。
私の子供の頃は、鉄人28号と鉄腕アトムとエイトマン。
鉄人28号は、少年探偵金田正太郎君が、小型操縦機で巨大ロボットを操る。
鉄腕アトムは、電子頭脳で自ら動く。
しかも、人間よりも、優しく、人間らしい。
エイトマンは、サイポーグ。
頭脳は人間。
体は機械。
その矛盾に悩む、苦しむ。
その後の、漫画アニメはその発展複雑系。
マジンガーZも、エヴァンゲリオンも、XYZの連立方程式。
AIも人間も単独では、生存できなくなる。
生体AIか、機械人間か。
どちらでも同じな、違和感のなくなる時代が来ると思う。
体内センサーで自動的に、インシュリンや糖を注入するようになったら、脳の機能が一部自動化されるのと同じだ。
機械センサーが人間神経の機能を代替えするようになって来る。
オンライン会議は、目や耳の感覚器官の拡張か。
湖山Gを指揮する老人経営者は、エヴァンゲリオンの世界か。
碇シンジ、綾波レイよ、出でよ。

本日職員新規PCR検査陽性者0
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 95・96・97
SFオタク 代表 湖山 泰成

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【銀座湖山日記】

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