対コロナ戦略特別車両カートのお披露目を明日、渋谷の特養ホームで行う。
防災訓練に合わせてお目見えする。
町内会の人々との恒例訓練の場。
元消防庁長官、医師会長、行政の立ち会いの元、引渡し式をする。
カート第1号の完成披露。
何号迄できるだろうか。
フードカー。
太陽発電車両。
シャワーカー。
トイレカー。
様々なアイデア提案がある。
補助金を頼らず、自らの命を守る為に、自ら発明する。
湖山の志を社会に体現する。
コロナ移動検査室として、設計した。
でも、今はただの車。
地震災害時に、道路で車両規制が行われると、高速道路は走れない。
是非、緊急車両の許可を頂ける様になりたい。
東日本大震災の際、私がヘリコプターで気仙沼に飛んだが、ガソリンが手に入らず、帰れなくなった。
その時、福島まで、迎えに来てくれたのは、湖山Gの病院の救急車だった。
東海大地震に備えて、災害時の緊急車両の許可を得ていたからだ。
人を救う為に、用意しておいた救急車だが、自分が救われた。
資金を貯めて、ハードを作っても、運用ノウハウはこれから。
法的規制は当然だが、緊急時は違う。
社会に認めてもらわないと、規制緩和は行われない。
国民の理解と、声を高めないと、行政も政治家も動かない。
選挙期間中に、思う。
普段は、選挙カーをカートにしておいたらどうだろう。
政治家の方も安心できるかもしれない。
コロナ感染が発生した施設に、カートで駆けつけて、現場を見て、現場職員を励まして欲しい。
私達は、命をかけて、医療看護介護保育をしているのだ。
政治家は、奥の院の人なのかもしれないが。
後方支援を指揮してほしい。
働けるように、法律を改正して欲しい。
でないと、私達の医療活動は、非常時でも、不法行為とされる。
それでも、やる事はやる。
コロナ世界は、常に非常時なのだ。
本日職員新規PCR検査陽性者0
ご苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 99・98・99
非常時の常人 代表 湖山泰成
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