コロナ迄は、週末は、銀座で映画館に浸っていた。
ロータリーの関係で、宝塚や歌舞伎を観る機会も時々あった。
後援会の経験もある。
男は入れない宝塚。
女は入れない歌舞伎。
どちらも、極端。
その偏った極端さが、本質をに光を与える。
女が演ずる故に、女の見る男の格好良さが際立つ。
男が演ずる故に、女の仕草の色気が際立つ。
宝塚に女性とは一緒に行かない。
生身の男は、理想の男性像に勝てないからである。
女性は、歌舞伎に男性と一緒には行かない方が良い。
どんな女性でも、歌舞伎俳優演ずる女性の仕草には及ばない。
二律背反とも、アンビバレンツとも言う。
湖山は、強さと優しさのアンビバレンツな性格を持つ。
湖山の経営は、その矛盾の中で成立している。
私も、そのプラスとマイナスの電極の間に飛ぶ、火花にさらされている。
強くなければ生きていけない。
優しくなければ、生きていく資格がない。
ハードボイルドの経営者は、いつも矛盾に耐えている。
本日職員新規PCR検査陽性者2名
御苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 96・97・98
深夜プラス１ 代表 湖山泰成
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