中堅幹部研修コースの経営基礎講座の感想質問メールを読んだ。
例年より、突っ込んだ、正直な質問があり、嬉しかった。
医療介護の施設運営として捉えていても、経営と言うワードは普段意識しないのは、良く理解できる。
経営はいらないと言うのが、過去の医療、特に福祉の世界。
でも、今は、一般株式会社どころか、それ以上の理想倫理社会性のある経営を期待されている。
その事に先駆的に取り組んでいるのが、湖山Gだと自負している。
湖山G以外では、そのギャップの為に、経営の息詰まる医療介護施設が増えると思う。
コロナ環境は、更なる試練となった。
その試練は、これからが本番。
湖山G法人トップの経営理事は、過去の介護保険制度施設については、経験実績豊か。
でも、都会での大型複合施設への取り組みはこれからで、まだ、模索中。
法人が広域拡大しているので、もう、1人の経営理事では、マネジメント出来ない規模になってしまった。
法人を分離するのか、役員を地域毎に分担するのか、これからの課題だ。
その判断基準は、実績次第。
その事に尽きる。
経営実績を出し、1施設毎の経営力を確立する為にも、新艦長の会を立ち上げた。
そうすると、次は、副艦長の会の必要性も感じた。
安定した力ある組織とは、トップが引っ張るだけではない。
トップを支える、やぐら、櫓の組織構造が必要なのだ。
その櫓の柱を繋ぐ、はりとしての副施設長をどの施設にも任命したい。
経営基礎講座の意欲的な受講者の資質の高さから、更なる成長の可能性を感じた。
これなら、機関長の会も作るべきと感じた。
介護長、主任、ユニット長の育成。
船のエンジンに当たる。
では、かくゆう小生の代表は、グループ全体経営について、どう志向しているのか。
結論は、新規投資の継続と、派遣を使わない常勤職員体制の組織確立。
その2点に尽きる。
その意味のわからない人は、もう一度、経営講座を受講してください。
本日職員新規PCR検査陽性者0
ご苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 98・98・99
提督 湖山泰成
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