【銀座湖山日記/9月1日】 障害高齢者は何処へ

【銀座湖山日記/9月1日】 障害高齢者は何処へ

5036248_s
久し振りに、経営セミナーで講演する。
湖山Gの未来、志向する方向について話して欲しいとの依頼。
コロナと戦える医療体制の準備。
保育事業の充実。
子作りが出来る職場の為の、家族社宅の建設。
私の目指しているのは、結局、町づくりとなる。
職員が、家族と共に、安心安全幸せに、楽しく暮らせる町。
我が儘、贅沢ではない。
質素で、淡白で、静かな暮らしが望ましい。
身の丈にあった、実実な生活。
そして、仲間。
でも、もう一つ課題が残っている。
障害高齢者の為の施設、サービス。
既に、神奈川の特養ホームのショートステイで、障害者を受け入れている。
行政の要請により、実験的に始めた。
障害者が高齢になった時、どの施設が、誰が対応すべきだろうか。
既存の障害者施設が、高齢者医療看護介護を複合的に提供出来るだろうか。
既存の特養ホームが、高齢者福祉も複合的に提供すべきか。
為政者も、家族本人も、そして私達のような事業者も悩みは深い。
医療看護、介護生活支援、障害者福祉。
そして、今は、更に、コロナ医療。
ハイブリットどころか、トリレンマ。
湖山Gは、更にウイングを伸ばし、取り組めるか。
それほどの能力、力があるか。
でも、この難題に取り組める法人は限られている。
何時かは、自らに問わねばならぬ、未来への課題だ。
日本社会の課題は、湖山の未来の課題でもある。

本日職員新規PCR検査陽性者0
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 98・98・97
深夜、魂が彷徨う自分は、健常者と言えるのか

ーーーーーーー

【銀座湖山日記】

http://koyama-cn.com/

e8afa6e7bb86e58685e5aeb92-e697a5e69cachpe794a8

● https://www.facebook.com/koyama7412