久し振りに、経営セミナーで講演する。
湖山Gの未来、志向する方向について話して欲しいとの依頼。
コロナと戦える医療体制の準備。
保育事業の充実。
子作りが出来る職場の為の、家族社宅の建設。
私の目指しているのは、結局、町づくりとなる。
職員が、家族と共に、安心安全幸せに、楽しく暮らせる町。
我が儘、贅沢ではない。
質素で、淡白で、静かな暮らしが望ましい。
身の丈にあった、実実な生活。
そして、仲間。
でも、もう一つ課題が残っている。
障害高齢者の為の施設、サービス。
既に、神奈川の特養ホームのショートステイで、障害者を受け入れている。
行政の要請により、実験的に始めた。
障害者が高齢になった時、どの施設が、誰が対応すべきだろうか。
既存の障害者施設が、高齢者医療看護介護を複合的に提供出来るだろうか。
既存の特養ホームが、高齢者福祉も複合的に提供すべきか。
為政者も、家族本人も、そして私達のような事業者も悩みは深い。
医療看護、介護生活支援、障害者福祉。
そして、今は、更に、コロナ医療。
ハイブリットどころか、トリレンマ。
湖山Gは、更にウイングを伸ばし、取り組めるか。
それほどの能力、力があるか。
でも、この難題に取り組める法人は限られている。
何時かは、自らに問わねばならぬ、未来への課題だ。
日本社会の課題は、湖山の未来の課題でもある。
本日職員新規PCR検査陽性者0
ご苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 98・98・97
深夜、魂が彷徨う自分は、健常者と言えるのか
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