【銀座湖山日記/8月31日】お金を使うセンス

【銀座湖山日記/8月31日】お金を使うセンス

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経営のノウハウを勉強したい、湖山Gを見せて欲しい、経営能力を身に付けたい。
その程度の気持ちで、経営など出来るものか。
湖山のように職員を増やしたいので、採用のコツを教えてやって欲しい。
貴方は、採用者のコツで採用されるくらいの軽い人間ですか。
医療福祉の経営は、経営者の倫理と道徳です。
人間性です。
お金を儲ける事は、誰もが必死に頑張れば、運が良ければ出来るでしょう。
でも、その先はどうでしょう。
医療福祉も、民間事業は、利益がなければ継続できません。
でも、福祉事業は利益が目的ではありません。
利益の為ではなく。
では、何の為か。
人を幸せにし、自分のやりがいを体現し、結果として社会を良くする。
経営者の良し悪しは、能力よりも、人間性、センスです。
品の良し悪しも、美的感性も、センスです。
お金を儲けるのに、センスは関係ありません。
でも、有効にお金を使うのには、センスが必要です。
人間の器量がわかります。
氏より育ちと言います。
親の教育と、躾です。
人間としての生き方、社会人としての立ち居振る舞い。
その、品性、DNA の影響は大きいです。
湖山は、今までも、若いアーティストを支援して来ました。
これからは、アートだけでなく、子供の成長、教育にも視線を持ちたい。
コロナと戦う為に、対コロナ戦略特別車両カートを開発しました。
コロナ検査機器、支援物資まで含めば、1台1000万円はかかります。
福祉法人で開発配備するのは、湖山Gが初めてでしょう。
それだけではありません。
キャンプやテーマパークや映画館に行けない児童の為に大型予算を組みました。
東京の母子支援施設には、プラレール、リカちゃん人形をふんだんに用意しました。
神奈川の母子施設には、大型遊戯器具、大型テレビ、そして全てのディズニーアニメを用意しました。
担当職員と私の、子供の頃からの夢を実現したのです。
職員自身が幸せになる福祉事業です。
利益を上げる事以上に、正しく有効にお金を使うのには知恵が入ります。
愛情は、経営力によって実現します。形になります。
湖山は、新しい、地域福祉・教育福祉を模索しています。
どうか、皆さんの知恵と力をください。
そして、一緒に汗をかきましょう。
心の汗は、共感と感動の涙です。
共に心の汗をかける仲間を持てるのが、湖山の誇りです。

本日職員新規PCR検査陽性者0
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 98・98・98
ディズニーファン 湖山 泰成

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【銀座湖山日記】

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