【銀座湖山日記/8月26日】アロハシャツを着る

【銀座湖山日記/8月26日】アロハシャツを着る

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昨日は、新艦長会議で、千葉に向かった。
開業7年目のステンドグラスの美しい施設。
非常階段に大きな明かり窓を開けた設計。
スタッフが、毎日幾度も非常階段を使って、駆け上がる。
そこを楽しくしたいと、大きな窓を最上階まで繋げた。
壁も、青い空と雲を描いた。
登って行くと、山をハイキングしているような気分になる。
本当にそう思ってくれるかわからないが、そういう私の願いを職員に伝えたかった。
ロビーとデイサービスしか入れなかったが、そこかしこスタッフの温かい想いが感じられた。
でも、何よりも、スタッフの笑顔と余裕。
駐車場で、施設長による、安全運転教習を定時行うと聞いた。
コヤマドライビングスクールですね。
グループ施設で横展開してほしい。
昼食の検食。
イベント食で、焼肉でした。
お年寄りは、意外と焼肉が好きなのだが、施設で出すのは、難しい。
施設訪問は、行事食にしたい。
壁に掲示された写真を見ると、鰻丼もありました。
施設長が、お年寄りは、この日しか、好物の鰻を食べられない人もいますから、と言っていたのが、心に残った。
この施設の内装インテリアは、私自身が選んだのを思い出して、懐かしかった。
今は、全て、現場職員に好きに任せていますが。
ユニホームは、アロハシャツでした。
先日の鎌倉の施設がアロハシャツで驚いたが、実は、先人が千葉にいたのだ。
何故、アロハシャツにしたのか聞いたら、ここは海から2キロメートルで近いのだと聞いた。
屋上に出ると、潮風を感じられる事もあるそうだ。
どこにも、どれにも、スタッフの考え、感性が感じられる。
良し悪しでも、好き嫌いでもない。
地域の施設の文化・歴史を体現させる事。
そして、利用者もスタッフも、その空気・色彩・風に馴染んでいる事。
地域に馴染むとは、そう言う事だと思う。
帰りに、スタッフ大勢で見送られた。
落ち着いた柄、色のアロハシャツは、浴衣にも半纏にも見えた。
私にもアロハシャツを送ってくださいと、頼んで、車に乗った。
でも、何時、着ようか。
役員会ではまずいですよね。

本日職員新規PCR検査陽性者0
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 97・99・98
ハワイの気分 湖山泰成

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【銀座湖山日記】

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