【銀座湖山日記/8月23日】 地域を守れ

【銀座湖山日記/8月23日】 地域を守れ

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やはり、コロナは家族感染が増えている。
入所の高齢者利用者は、安全な湖山の施設で、家族との面談も管理されている。
オンライン面談も家族は慣れてきた。
入所者よりも、デイ利用者が危ない。
毎日自宅に帰るからだ。
必要であれば、デイの家族まで、検査キットを提供する。
送迎の運転手には、非常勤勤務も多く、常勤勤務でなくとも、全て湖山の費用で検査をする。
これからは、給食業者、派遣業者にも、コロナ検査を義務付ける。
湖山の職員の自己管理、検査は完璧。
でも、家族が、職場や学校で、濃厚接触者になる可能性がある。
その時は、同居家族の全てに検査キットを支給し、検査してもらう。
湖山の職員を守ると言うことは、その職員と同居家族の生活環境全てを守ると言うこと。
地域生活環境全体を守らなければ、感染は防げない。
防災訓練も、家族会も、地域包括ケアも、その連帯がなければならない。
選挙で選ばられる、地方自治体の首長・議員は、コロナ感染対策の実績を問われる時代になった。
高齢者は、ワクチン接種が終わっているので、比較的安全。
むしろ、公民館や、保育園・幼稚園・小中学校の方が、クラスターの可能性がある。
湖山が守るのは、施設内だけではない。
湖山の職員と家族が生活する地域全体を守らなければならない。
その為にカートを準備した。
でも、湖山独自では、所詮無理な事。
行政と連携して、町内会、自治体、教育機関、そして医療機関を頼りとする。
対コロナ・ネットワークの構築の一部になる。
その理解のある行政区に、湖山の力を投入する。
力とは、資金だけではない。
経験、士気の高い優秀なスタッフの投入だ。
その為の志の高い職員の教育を更に行う。
最近、幹部会議で、礼儀や社会常識のわきまえない者も出てきたので、幹部の再教育と人事の見直しが必要と感じている。
湖山の業務と施設のレベルが、より上がってきたので、幹部職員の能力が追いついて来れないのだ。
志があれば、銀座事務所で、身近に置き、新規事業担当として私が直接経営教育を行う。
OJTで、経営を教える。
他にも、日々、代表直轄の指示命令が増加している。
私には、1日も無駄な日は残されていない。
人生で初めて、長生きしたいと思うようになって来た。
コロナとの戦いは、長期戦となる。

本日職員新規PCR検査陽性者0
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 98・98・98
順天堂 客員教授 湖山泰成

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【銀座湖山日記】

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