子供の頃は、毎年、正月には家族の下着を買う習慣があったと思う。
新年を、新しい真っ白な下着の使い染とする。
今の下着は、丈夫で、私の寿命より、持ちそうだ。
コロナになるまでは、毎年、正月は銀座の老舗やデパートで恒例の買い物をしていた。
干支のネクタイ。ポケットチーフ。香水。スーツ。
古い身の回り品が溜まり、壁の衣装棚に一杯。
両親の部屋に、シーズンオフの背広をしまうようになって、益々増えてしまった。
私のスーツは、痩せていた時と、太った時との2サイズある。
これから、どちらの方向はへ体型が変わるか分からないので、どちらも捨てずにある。
スリムなスーツは、それが着れるように戻りたいとの目標、願望。
運動不足で、手足だけ細くなって来た。
筋肉が落ちてきたのだ。
銀座と自宅を車で往復するだけ。
以前は、週末は、一日中、美術館や映画館を歩いていた。
今はベットで、テレビ録画を観るだけ。
ユーチューブで、学者や評論家の講演を聞く事も多くなった。
テレビは、解説の付いたドキュメンタリーが多い。
人の声を聞きたいのだ。
でも、読書は、テープではなく黙読でないと、イライラする。
若い時からの、時代遅れとなったネクタイを手に取る。
これを買った時の頃を、思い出せるだろうか。
これも、ネクタイ回想法でしょうか。
昔、施設の夏祭りで作ったTシャツも多数あります。
寝る時にパジャマがわりに着るのですが、法人名が書いてあります。
次回は、制作年も書いておいてください。
年代順のコレクションにします。
本日職員新規PCR検査陽性者0
ご苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 99・99・99
ネクタイ保存協会 湖山泰成
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