私は、毎日、コロナ検査の報告メールを山のように読む。
でも、入所者、職員の感染は、日々0か1名位。
でも、同居家族が濃厚接触者になるのはある。
同居の保育園児まで、感染する。
だんだん、外堀までコロナが押し寄せて来た。
職員には、抗原検査キットを家族分まで支給している。
危ないと思ったら、即、家族全員、毎日のように検査せよ、と指示している。
コロナ時代の社会は、この先どうなるのだろうか。
硬直したままの医療制度。
太平洋戦争のインパール作戦を思い出してしまう。
日本は、間違っていると、判っても、戦略と体制を変える事ができない。
決定的な敗戦、崩壊する迄。
いや、崩壊しても、国民は我慢し続ける。
何故だろう。
フィクションは未来を予知していたのか。
復活の日。宇宙戦争。進撃の巨人。世界中のゾンビー映画。
大雨災害も、怪獣か巨人の襲来。
その内、東京の県境に関所が設けられて、その場でコロナ検査をしないと通行できないようになるかもしれない。
陽性者は、県境の出入国管理所で、1ヶ月収容される。
地方では、塀で囲まれた、ゲーティッド・シティが生まれる。
閉鎖的な村社会。コロナ・コロニー。
安全な湖山村を日本のどこかに作るのは、夢か妄想か。
妄想であろうが、現実であろうが、湖山は諦めない。
本日職員新規PCR検査陽性者1名
ご苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 98・98・99
小松左京のファン 湖山泰成
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