【銀座湖山日記/8月9日】オリンピックは終われども

【銀座湖山日記/8月9日】オリンピックは終われども

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感動のオリンピックは終わった。
テレビに向かっていた人々も、仕事に、買い物に外出を始める。
陽性者の数の着実な伸びを見れば、この先数ヶ月先は、首都圏は閉塞社会になると思う。
ワクチンを接種された、高齢者ばかりの介護施設は、社会の中で、セイフティハウスになった。
介護施設のリスクは、病院が患者を受け入れてくれず、施設内で重症化し、終末期を迎える事。
特養ホームにも、在宅医療で、終末期だけでも診療可能にして欲しい。
顧問医、協力病院があるが、コロナ対応は、既に出来ない状況にある。
湖山は、職員のコロナ検査は、徹底している。
でも、職員の家庭は完全ではない。
家族が、職場にコロナ発症し、濃厚接触者になる危険が増えている。
今は、検査キットを、職員に本人分だけでなく、同居家族の分まで支給している。
コロナ感染ゾーンは、職員の家庭まで来ている。
特に、保育園が危ない。
接触なしには、保育は出来ない。
家庭保育においても、より蜜蜜。
感染防護服を来て保育などできない。
保育園こそ、毎日、コロナ検査をしてほしい。
その、費用は僅かだ。
高齢者や、飲み屋よりも、駅の大型商業施設。
そして、保育園、幼稚園、小学校。
若者は、なかなか発病せず、感染だけさせてしまう。
幼児子供だけ、ホテルに行っていて、というわけにはいかない。
母親は、覚悟して母子感染になる。
当然、母親も陽性者か濃厚接触者になり、病院施設の業務は出来ない。
働きたい人も働けない、コロナ労務倒産が起きる。
私は、検査キットは無限に買い増しする。
湖山の職員は、施設内だけでなく、家庭を、家族をコロナ感染から守ってほしい。
それが、湖山の今1番の経営課題、経営責任。
コロナ感染に対し、病院施設の体制はある程度出来た。
無防備なのは、私たちの家庭だ。
家族の暮らしを守らずして、社会の医療介護保育は出来ない。
湖山の共助を信じ、湖山の共生の暮らしを守る。
その事ばかりを考えている。

本日新規職員PCR検査陽性者0
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 97・98・99
代表 湖山泰成

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【銀座湖山日記】

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