【銀座湖山日記/7月29日】 1964年東京オリンピック

【銀座湖山日記/7月29日】 1964年東京オリンピック

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泰成君の小学校5年生の秋は、東京オリンピック。
日本中、テレビに釘付け。
今も思い出すのは、金メダリスト。
マラソンのアベベ。
東洋の魔女、回転レシーブ、サインはV。女子バレーボール。
柔道、オランダのヘーシング。
優勝者金メダリストは、世界中永遠に記憶される。
でも、銀も銅もある。
柔道び銀メダリストは、ヘーシングに敗れた日本選手。
でも、確かに名前は覚えていない。すいません。
全てのオリンピック選手は、金メダルを目指しているのだろう。
でも、世界2位の銀でも、世界3位の銅でも良いではないか。
思い出してみると、日本男子バレーボールは銅。
マラソンも円谷選手が銅。
アメリカの大学の卒業式では、首席学生の他にビリから2番目の学生も祝福を受ける。
ビリは意図的になれなくはないが、ビリから2番目は結果が出るまでわからない。
ビリから2番は、幸運の順番なのかもしれない。
オリンピックも、ビリから2番目の選手にプラチナのメダルを授与したらどうだろうか。
今年のオリンピックメダリストは、参加3回目の選手が目立った。
12年間、世界の最先端にいた。
それだけ、選手人生が長くなったのだ。
シューズ、ウエア、バットなど、スポーツ器具の進歩と共に選手として戦い続けたのだと思う。
私は、優勝劣敗を決める競技は好きではない。
勝者と敗者を同時に共感して、見ることは出来ない。
と言って、手を繋げて、同時にゴールするのもどうかと思うが。

本日新規職員PCR検査陽性者1
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 97・98・98
2.5位 湖山泰成

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【銀座湖山日記】

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