熱海の施設は断水のまま。
でも、昨日市長から、水道復活の発表があった。
旧水道管を使用との事で、少ないが、最低限の飲料水は確保できそうだ。
でも、風呂やトイレの水も、利用者が生きる為に必要な水。
昨日は、もう、自前で1キロの水道を架設しようと、市に相談に行く事を命じたばかりだった。
今設計している特養ホームには、屋上に貯水タンクと備蓄庫を増やすように変更した。
地域住民にも提供する為に。
毎年新しい施設を開設しているのは、新しい設計、新しい設備、新しいデザインを実験したいからでもある。
湖山Gの施設は、何時も実証実験研究所。
南極海を渡る探検船は、毎年性能を高めた新造船。
津波にも、氷山にも打ち勝って前に進む。
でも、ハードを高めても、戦力の本質は人。
看護部会の前に、コロナ対策責任者と論議した。
コロナでも、地震でも、水害でも、湖山Gは即、全国から自主的に支援チームが飛んでいく。
各施設の支援経験者を更に教育して、湖山グループの専門チームを編成したい。
DMATみたいに。ERみたいに。
湖山ERチームだね。
まずは、首都圏の新艦長を集めて検討する事になった。
湖山Gでは、私に直接進言して要望する事は、必ず実現する。
提案者が自ら、実行するからだ。責任者になるからだ。
それを、私は体現すると呼んでいる。
湖山の顕現とも言う。
熱海から、島根、鳥取と何時何処で天災に見舞われるかわからない。
経営計画を、成功するAプラン、失敗した時の為のBプランと言う。
湖山には、生き残る為の、生存継続の為のCプランもある。
湖山のKプランかな。
本日新規職員PCR検査陽性者0
ご苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 97・98・99
代表 湖山泰成
ーーーーーーー