熱海の施設には、湖山Gの支援が続いている。
湖山Gホームページには、支援隊の到着の様子が掲載されている。
それを見れば、現状や、何が届き、何がまだ必要かわかる。
断水状態が続いており、市からのポンプ車によって給水を受けている。
では、もう大丈夫かと言うと、200床の特養ホームである。
風呂は使えないので、清拭。
タオルも、エプロンも、人手も足らない。
ペットボトルも欲しいとの事だが、大きなボトルで送って欲しいとの事。
断水だと、トイレも流れなくて困る。
熱海の施設は温泉があるので、雑排水として温泉を使っている。
トイレも温泉で流しているのだろう。
でも、いちいち温泉を汲んでいるのだとすると、200人は大変。
職員の消耗が心配。
グループ施設からだけではなく、お取引き関係各社からも問い合わせを多数いただいている。
多量に必要なので、無償では申し訳なく、値引きで購入をお願いしている。
昨日は、ヘリコプターが7台頭上で飛び回っていたそうだ。
知事の視察もあった。
断崖絶壁に造成工事して宅地。
施設を作る場所の選択は難しい。
広く、平地で道路付けが良く、価格が高くない。
公有地を利用させてもらうのが1番良いのだが。
小学校の跡地が多いのも、他に土地がないからだ。
まだ、老人介護施設を増やすなら、土地の供給を行政が協力してほしい。
民有地は、高額で経営が成り立たない場合が多い。
東京では、公園を、災害備蓄庫と介護施設と図書館と保育園など、複合的に多機能で計画されるようになった。
地方でも、部署毎の縦割りではなく、複合的多目的に土地利用ができると良いのだが。
条例や補助金の出どころの関係で、許されない行政が多い。
日本は時代遅れの江戸時代みたいなところが多いと思う。
政治家は社会制度の見直しをして、法律改正をしてほしい。
法律改正は政治家の責任なのだが、現状は、政治家が行政官僚のせいにしてしまっている。
ワクチンの遅延の問題を見てもそう思う。
行政は法律で動く。
制度変革は、議会、政治家の専権だ。
最近、テレビで、政治家、市町村組長、学者、評論家の言う事を聞いても、言い訳ばかりのような気がする。
遅れている、間違っていたら、今から正せば良いではないか。
今までやったなかったなら、たった今からやれば良いではないか。
過去に経験がなくたってやらない事は、人生にいっぱいある。
赤ん坊は、全て毎日未経験で、日々生きて成長している。「
平時は惰性で平時になっているわけではない。
必死にトラブルと戦っている人がいるから、平時に見えているだけだ。
平時を守る為に、私達は戦い続ける。
本日職員新規PCR検査陽性者0
ご苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 99・99・98
国民 代表 湖山泰成
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