【銀座湖山日記/7月3日】採用教育一体運営

【銀座湖山日記/7月3日】採用教育一体運営

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湖山Gは教育グループであると自負している。
高機能総合病院の代表は大学病院。
でも、大学病院は、厚生労働省の管轄ではない。
文部科学省管轄の学校法人の教育施設、研究施設。
医師、看護師等を教育する為の実習研修、研究の為の施設、組織。
同じ病院でも、設立趣旨、目的が違う。
湖山Gは、医療法人、社会福祉法人、株式会社の通常の医療・介護・保育施設。
NPO が、グループ全体での、新卒採用、総合研修を担当している。
NPOは、湖山G専用の病院会・学会・共済会に近い。
昨日は、首都圏社会福祉法人の採用担当者会議に参加した。
勿論、オンライン。
各施設、新卒採用担当者と、施設長が出席していた。
大変、良い事。
採用担当者は、新卒新人に深い愛情と思い入れがある。
採用説明会や面接で、湖山Gの魅力を説明し、説得し、信用してもらい、採用に漕ぎ着ける。
でも、施設に送ると、それっきりで、施設長の配下となる。
社会に送り出す、学校の先生の心境に近いと思う。
施設長は、命を救う、守る現場最前線の責任者。
甘い、優しいばかりではすまない。
鬼の司令官となる時もあるだろう。
脱落者、退職者も少なくない。
あらゆる業種と比べて、湖山Gは少ない方だと思うが、それでも、悲しい。残念。
親御さんと先生に申し訳ない。
関係者で、採用者と教育担当者と、施設管理者を、今まで以上に親密に連携しようと意見が一致した。
採用教育担当者から、副施設長を抜擢して、施設長と共に施設運営をする新しい組織を作りたい。
施設管理職と、採用教育職をローテートで交代させる案も理想。
むしろ、若い時に施設長を経験し、年長管理職になってから、採用担当職を担う。
病院で言えば、病院看護部長を経て、その後に看護学校の学長になる。
職員の専門職としての生涯学習、スキルアップを更に可能とする組織に成長させたい。
会議参加者全員がそう考えていた。
担当幹部全員が理解し、志向すれば、必ず組織は変わる。
変化成長する。
医療介護バブル崩壊は3年後と予想している。
3年で、組織変革をしなければならない。
湖山Gは、今はそのステージに来たと、確信している。

本日職員新規PCR検査陽性者0
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 99・99・99
代表 湖山 泰成

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【銀座湖山日記】

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