東京では、都知事入院不在のまま、東京都議会選挙が始まる。
そして、オリンピックも。
都民にとっては、都議会議員は普段は遠い存在。
コロナに対策もこれ以上は手がない。
赤字の会社、お店に融資しても、事業再建の目処が見えない。
ワクチン接種が欧米並みに進んでも、治療薬はまだない。
インフルエンザのワクチンを毎年接種しているが、それでも、感染し、治療薬で治療する。
コロナ感染で、重症化し、入院しても、重度化して亡くなる人が増えている。
救急病院がコロナ患者で通常の患者を受け入れられなくなりつつある。
ワクチンだけでは、平常に戻らない。
やがて、病院がパンクし、介護施設から病院への流れが遮断され、介護施設はコロナクラスターになる。
医療介護ドミノ崩壊の危険がある。
政治も行政も医療界も、既存の施設体系の中で頑張れば大丈夫と考えている。
そうだろうか。
中小の救急病院を大規模病院に再編する契機ではあるが、それには、これからも長い時間がかかる。
積極的な具体的な対策が打てないまま、飲食店や劇場には、時短営業。
国民には、自宅蟄居。
それで、オリンピック。
我慢、我慢、我慢。
何か似ている。
太平洋戦争の時のスローガン。
勝つまでは欲しがりません。
でも、国民が欲しい物を我慢していれば、何時かは勝てるのだろうが。
誰が勝ってくれるのだろうか。
何処にコロナ対戦に向かう軍隊があるのだろうか。
何処に兵士がいるのだろうか。
湖山共和国の自衛団はここにいる。
己の城は、湖山の船は何としても守らねばならない。
自らの力で。
政治家を志す方々にお願いしたい。
命をかけてコロナと戦っている戦士の存在を知ってほしい。
守って欲しい。助けて欲しい。
誰が、国民を、都民を、守ってくれるというのか。
正しい方向を見て欲しい。
本日新規職員PCR検査陽性者1名
ご苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 98・98・98
自衛団 代表 湖山泰成
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