SF人形劇サンダーバードの秘密基地は、大洋に浮かぶ謎の孤島。
サンダーバードの魅力は秘密基地そのものにあったと思う。
子供の憧れだが、大人になっても、孤島の秘密基地に憧れを持っている男の子は多い。
秘密基地のプラモデルもあったが、何にしろ、小さすぎる。
やっぱり、物量感が必要。
サンダーバード1号、2号のプラモデルとは違いすぎる。
コロナ社会になって、施設や母子施設でイベントができなくなった。
広い、ロビーや地域交流室ががらんとして、寂しい。
そこで、今年は、泰成君、10才の時以来の夢に取り組みたい。
母子支援施設のロビー・地域交流室にプラレールを敷き詰めて、街を作る。
しかも、最新のプラスチックではない木製のレール・汽車。
レールの間には、レゴで山や街を作る。
部屋一杯の島を作る。
レゴで白雪姫のお城を作る。
高さは天井迄届く。
子供達全員で、何年もかかって建築する。
アルバイト学生の仕事にしてもらう。
こんな楽しいアルバイトは他にはない。
教育学部学生なら、卒業論文が書ける。
建築学部なら、設計図を書いて欲しい。
永久に完成しないかもしれない。
壁には、レゴで壁画を作る。
島、街の地図になっている。
子供の誰もが、毎日、レゴを重ねていく。
自分の家のある場所に、好きな色の屋根を描く。
プラレールの間には、自分の好きなプラモデルや人形を置く。
ガンダムの隣に、雪の女王がいる。
子供の夢の世界。
材料費だけで、最低1000万円はかかると思う。
夢に期限はない。
でも、お金はかかる。
その価値はある。
外に出られなければ、施設内に街を作る。
湖山の故郷は、私達の心の中にある。
何時迄も。
本日新規職員PCR検査陽性者0
ご苦労様です。感謝致します。
今朝のパルスオキシメータ 96・99・98
代表 湖山泰成
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