【銀座湖山日記/6月18日】倉吉メロンを食べる

【銀座湖山日記/6月18日】倉吉メロンを食べる

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恒例で、鳥取倉吉のメロンが銀座に送られて来た。
銀座のスタッフ全員で、メロンを試食した。
まだ、少し早めで、硬かったが、若く、水々しく、新鮮な今年の初ものだ。
今は、ハウスで、一年中食べられるのかもしれないが。
これから、湖山の保育所、学童保育、病院保育所、母子支援施設等に、計500個のメロンが贈られる。
毎年の恒例となった。
恒例にする予定ではなかったのだが、あまりにも好評なので、今や毎年の恒例となった。
はっきり言って、辞められなくなった。
園児の喜ぶ姿があまりにも素敵なので。
生産者も、湖山の職員の父親で、私も現地に行って、一緒に、メロンの記念採取もした。
お一人で、ハウス栽培をしている。
私と記念撮影もして、永年生産して欲しい、このメロンを心待ちにしている幼児達が、全国にいます、とお願いしてきた。
東京の高級果物店に卸しているメロンだと思う。
そのメロンを、湖山の施設では、丸々食べる事ができる。
湖山だからこそ、贅沢なメロンが食べられる。
良いではないか。
そして、生産者の高齢の湖山の職員のお父さんも、作り手としての作りがいをより一層持って喜んでくださると思う。
嬉しそうに、メロンを食べる園児らの写真も、差し上げた。
私が見ても、微笑ましい。
毎年、園児から嬉しそうに丸ごとのメロンを抱え、また、食べている写真を送ってもらっている。
倉吉と書かれたダンボールの箱が積まれている。
この子達は、倉吉の字を最初に覚えてくれるかもしれない。
湖山Gの、農産物ふるさと納税だ。
お互いに地元の農産物や名産お菓子を送る。
災害の時も、コロナの時も、研修の時も、そして、普段も。
この園児達も、湖山のおかげで、全国の名産を知る。
嬉しいではないか。
我が故郷を自慢しよう。
胃袋を通して。
コロナ社会は、会合もパーティーもない。
自宅と銀座事務所の往復だけで、役員会の弁当と、コンビニのサンドイッチで生きている。
メロンも、これ以外に食する機会はなさそうだ。
私の人生は、外へ、外へ、更なる次の町へと旅立つ放浪の旅だった。
今は、故郷湖山に帰郷している。
でも、社会は悪くなるばかりだと思う。
社会改革などと、世間に問う必要はない。
せめて、湖山の職員とその家族の、生活と健康だけでも守れれば、それだけで素晴らしい大事な事だと考えるようになった。
身の丈にあった経営とは、湖山Gだけでも、守り続ける事。
私もまた、湖山Gの中で守られ、生きている。
湖山Gだけで良い、充分。
それ以外には、関心は、もう無い。
役員会で、zoomにも慣れたので、これからは各施設と、気軽にミーティングをしようと思う。
私が、突然、パジャマ姿で現れても、驚かないでください。
在宅勤務中です。

本日新規職員PCR検査陽性者0
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメーター 97・97・98
湖山G代表 銀座農協設立代表予定者 湖山泰成

湖山 泰成

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【銀座湖山日記】

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