【銀座湖山日記/6月17日】 職員第一利用者第二

【銀座湖山日記/6月17日】 職員第一利用者第二

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ローターリークラブの財界人で1番印象的な方は、有名な宅急便の創業者。
兎に角、洒脱でカッコいい。
いつも新橋芸者と遊んでいる。
踊りと三味線と謡いのお師匠さんを3人呼ぶと、合計200歳を超える。
無形文化財保存活動ですね、とからかった事がある。
その会社のモットーは、安全第一営業第二だった。
運輸業で、安全第一は当たり前。
でも、決算期になると、営業優先になる。
だから、如何なる時も、安全優先を忘れないように、営業第二とつけたそうだ。
それ以来、湖山医療福祉グループは、職員第一から、利用者第二と付けるようにした。
患者様、ご利用者様、お客様は神様ですと医療介護業界でも宣伝する経営者が多くなったので、強いて私は宣言するようになった。
患者も利用者もその家族も、悩み苦しむ人間であり、神様などではない。
私達と同じ人間だ。
銀座の救急病院でも、無体な患者や家族がいた。
私は、受付に立って、行政でも警察で行きましょうと、職員を守ったが、それにしても酷い世の中になった者だと憤慨してきた。
介護業界に来たら、より一層、そう感じる事が多くなった。
家族は、医師・病院には言えない分、介護施設にお金を要求するようになった。
失礼な一方的な言動で。
介護スタッフは、寝るまも惜しんでお世話をする。
自分の人生の時間も、時には家族も犠牲にして、介護している。
実の親でもこれほどにするかというほど、一生懸命。
自分は悪くないのに、亡くなると、実の親を亡くした如く、嘆き悲しむ。
お見舞いに来たこともない親族親戚が、それを見て、施設に職員に落ち度責任があるのでないかと、責める。
謝れ、誠意を見せろと言うが、結局、お金を要求してくる。
私は、全て、弁護士を立てて、警察、裁判で公正に判断をしていただきましょうと答える。
家族親戚と言えども、いかがわしい失礼な言動は名誉毀損で訴える。
職員の為に、施設法人の名誉の為に、そして、無体で、悪徳な家族を許さない為に、日本中の介護従事者の為に、医療介護の正義の為に。
無体な家族の言動は、法廷で明らかにする。
マスコミにも隠さない。
行政にも、職員にも情報を公開する。
裁判費用は惜しまない。
最高裁まで、何十年でも戦う。
職員の人権と名誉の為に。
正義の為に。
介護事故において、不当不法な訴え、請求は法的に排除し、逆に損害賠償を要求できる。
そういう、湖山判例を法曹に残すのが、私の希望だ。
その為に、刑務所に入れられても、生きている限り法廷闘争をする。
湖山の顧問弁護士の方々。
湖山泰成は、安易に和解する事はありません。
賢く、お金で無用な法廷闘争を避ける事はしません。
愚直に裁判で正義を求めます。
最後の最後まで。怒りを持って。
医療福祉こそ、倫理と正義が必要です。
今こそ、その信念が経営者に必要です。

本日新規職員PCR検査陽性者0
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメーター 98・98・99
被告  湖山G代表 湖山泰成

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【銀座湖山日記】

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