定時役員会の季節。
この時期に役員改選があり、新しい理事、評議員が誕生する。
新しい施設の施設長は自動的に理事、艦長となる。
課長クラスから、100床クラスの介護施設の施設長になるのは、栄誉であるが、かなりのプレッシャーだと思う。
最近は、40代、30代の若い司令官が誕生している。
この事は、本人が優秀である事が1番であるが、実は、先輩の環境次第。
この若手を忍耐力のある司令官に育てるのも、潰すのも、上席役員次第。
この域の人事教育に至っても、実は愛情。
少なくとも、湖山は、愛情と責任感。
上席幹部の推薦と研修会での評判と私の決定による。
施設開設事業決定よりも、この、施設長決定判断の方が重い。
事業のやり直しは、資金投入で済むが、艦長、ピッチャー交代は、人を傷つける。
私の心も傷つく。
その判断の多い年。
湖山の転換期とも言える。
成長期とも言える。
課長クラスまでは、バスやトラックの運転に似ている。
機敏なハンドル捌きが生きる。
客船の操舵は違う。
先を読み、ゆっくり、ゆっくり舵をを切る。ヨーソローと。
舵を切り出して、10秒経つと、忘れていたの如く、ゆっくり、船首が方向を変える。
迅速、本能のハンドル捌きとは、逆のスピード感。
というようり、忍耐。
その忍耐力を支える為に私がいる。
その役員の任免は、最終的には、私の全権、専権で持って行う。
私以外に誰も責任を取れないからだ。
何十億と言う投下資金のせいではない。
その新人艦長の下の、100人の乗組員の幸せの為だ。
クルーの人生、社会人としての湖山のクルーとしての運命がかかっている。
私の選んだ、艦長諸君。
君達は、間違いなく優秀だ。
情熱に燃えている。
後は、忍耐、忍耐、忍耐。
私の40歳の時には、私には、湖山泰成はいなかった。
安心したまえ。
私の人生ほどには、苦労させない。
航海の無事を祈る。
本日職員新規PCR検査陽性0
ご苦労様です。感謝致しまs。
今朝のパルスオキシメータ 98・98・97
湖山G代表 湖山泰成
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