【銀座湖山日記/6月1日】人生の同伴者

【銀座湖山日記/6月1日】人生の同伴者

4945855_s
私の好きな言葉です。
人生の同伴者。フェロートラベラー。
タイムトラベラーも好きですが。
昨年、今年の新卒入職者の皆さん。
各年500名近くいらっしゃいます。
是非、東京の映画館で、合同入職式、記念上映会をしたいと企画していました。
残念ですが、コロナの為に集まる事はできませんでした。
この日記を書き出し、そして、今日の今まで続いているのは、蜜蜜にあって親交を深めるイベントが出来なかった心残り、寂しさの思いが、私をして書かしているのです。
会えぬ思いが、募るのです。
私は、皆さんとのペンパルです。
高齢者の医療介護施設の仕事は、施設管理ではありません。
リハビリ、療養、食事入浴サービスのみではありません。
まさに、人生を全うするまでの、生きる事の全てをサポートです。
山登りのシェルパです。人生のシェルパです。
命を守るだけでなく、意義ある人生の山登りを道案内するのです。
素晴らしい高見の人生の頂上まで同行するのです。
そして、その道行は、患者利用者と共に、私達自身の人生道行でもあります。
だから、同等の人間としての人生の同伴者と、私は呼ぶのです。
私も、皆さんとの人生の同伴者です。
かなり先輩の年寄りですが、皆さんと一緒に、一日一日を生きてゆきます。
老いていきます。
そのスピードは変わりませんから、皆さんが私を追い抜く事はありません。
ご安心ください。
でも、仲間がいる事の心強さや、嬉しさはやがてわかります。
私は、普段、銀座のビルの9階で執務をしています。
皆さんは、私の所まで、階段を歩いて登ってくる必要はありません。
あなたの社会人としてのスタートは、私の足場の9階から始まるのです。
しかも、同じ床ではありません。
私が肩車をします。
そして、私の肩の上に立ち上がってください。
貴方のスタートラインは私の肩の上からです。
私の行きつけぬ、はるか先を、上を、目指してください。
そして、出来るなら、上から、私を引き上げてください。
バトンが湖山のDNAだとしても、私自身も出来るだけ未来の旅に同行したい。
皆さんと共に。
体は孤独であっても、心は皆さんの近くにある。
そう思い続け、今朝も日記を送ります。

本日新規職員PCR検査陽性0
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 99
湖山G代表 湖山泰成

ーーーーーーー

【銀座湖山日記】

http://koyama-cn.com/

e58aa8e794bb-e6898be58abfe7aeade5a4b4-e68c89e994ae-e68c87e7a4ba