【銀座湖山日記/4月15日】スモール・ワールズ

【銀座湖山日記/4月15日】スモール・ワールズ

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小学生泰成君の趣味はプラモデルである。
SFアニメのロボットや戦艦、潜水艦。
サンダーバードシリーズは、お風呂で遊ぶ。
毎年の親戚から多数貰ったお年玉が原資。
同じロボットを何台も作った。
段々上手になる。
壊しては又作る。
同じ作品を幾度も作ると、当然熟練する。
その度に、新たな工夫、塗装を工夫して、上達する。
実は、一つとして、同じではない。
人体を構成する細胞も日々入れ替わる。
食事も毎日同じような物を食べているが、飽きるわけではない。
私の昼食は、コロナ以来、殆ど毎日ヨーグルトとトマトジュースと、頂きものお菓子。
お寺の暮らしのようだが、もう、人生の最期まで、この暮らしが続くのだろう。
小説や漫画で、充分頭の中に世界が出来上がっている。
無限の空想世界が出来上がっている。
それでも、コスプレをして、仲間を作って、擬似社会を演ずる。
プラモデルを作る。
人形を飾る。
レゴの世界にも、ミニチュアモデルは多い。
世界中に、ミニチュア・ランドは人気だ。
街並みをミニチュアで立体的に作り、世界的な観光名所となっているテーマパークもある。
今度、東京に、日本アニメをテーマにした、ミニチュア・スモール・ワールズが、開業した。
是非、私も行きたいし、湖山の施設の児童を招待したい。
子供の心そ育てるのに、オモチャも、ミニチュアも大事だ。
玩具。懐かしい言葉。
いくつになっても、楽しい。

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【銀座湖山日記】

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