【銀座湖山日記/4月8日】粒子と波動

【銀座湖山日記/4月8日】粒子と波動

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私は、常に、アンビバレントな、矛盾する概念を同時に思考する習慣があります。
遠い関係ない概念、言葉を並べて、無理やりぶつけるのです。
遠すぎて、ぶつからない場合は、コインの裏表のように、どこかで繋げます。
そうすると、段差の高い滝や、電位差の大きい火花となります。
SFの概念もそうです。
22世紀の火星の植民地の戦争を、17世紀のアフリカの植民地戦争を参考にします。
19世紀の船旅、イギリス海軍の歴史を23世紀のマゼラン星雲への宇宙船団にしてしまいます。
新しい時代の新しい湖山の経営を考える時、この外注法の考え方をします。
私は、例え話も多いのは、このせいかもしれません。
私が小学生の頃は、科学の子、鉄腕アトムの時代です。
世界の未来は、もっと、素晴らしいと思っていました。
最近は日本は、江戸時代とは、こんなだったのではないか、と思うくらい閉塞的です。
日本の中世とでも、後世に言われるのではないでしょうか。
子供の時から、量子論、量子力学に憧れていました。
光は、粒子であり、波動でもある。
私の憧れは、アインシュタイン博士。
お茶の水博士も可愛いですが。
2つの場所に、同時に存在できる。
時間旅行もできる。
テレポーションも可能。
対立概念、ハイブリット、そして、より高い次元へ雄飛。
いつも、そう考えます。
努力・勇気・勝利の少年漫画の成功パターンも、刷り込まれているかもしれません。
昨日は、亡き母の命日でした。
水とお菓子のお供物を変えたのは、何時の事だったやら。
母のコレクションの陶器の人形は、粒子です。
母の写真は波動です。
このメールも、インターネットを、電子として、永遠に走ります。
科学も宗教も、ただ信じる事においては、人間にとっては、同じかもしれません。
今は、そう信じ、願いを祈ります。
両親に見守っていて欲しいと。
来週66歳を迎える息子が、ここに居ます。
神の恩寵は、望むべくもありませんが、こやまケアがあります。
老いた肉体の介護ではなく、永遠の人間の魂の介護です。

本日新規職員PCR検査陽性1名
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 98
湖山G代表 湖山泰成

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【銀座湖山日記】

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