【銀座湖山日記/4月3日】ミスマッチ

【銀座湖山日記/4月3日】ミスマッチ

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民間病院でのコロナ患者の受け入れ率が低いと批判されている。
でも、積極的に中小病院に入院させると、建物の構造上、院内感染が起きる率が高い。
大部屋、出入り口も1つ。
診察室も、検査室も密密なのだ。
昔は、結核療養病院が、空気環境の良い、山村に、あった。
医療の進歩のおかげで、今は亡くなった。
医療の進歩と、個室介護施設の充実で、いらなくなった。
でも、コロナは感染症で、それに対峙する医療体制が改めて必要になった。
今のインフルエンザのように、ワクチン、治療薬のセットが、社会に浸透するには、5年はかかると思う。
それまでは、今の医療介護制度は、厳格厳重なので、融通が効かない。
なくなりつつある、個室の療養病床が最適だと思うのだが。
あるいは、全個室のコロナ専門老人保健施設だろうか。
建物設計と、医療専門者の配置が、厳格なので、新しい医療提供体制の構築が難しい。
医療と介護の施設利用が、ミスマッチになってしまっている。
制度の自由化、融通化が必要と思うが、その可能性はない。
行政も、医療界も、ワクチン普及によって、コロナ殲滅を期待しているように思える。
私は、そのような期待はしていない。
これからは、特養ホーム・老人ホームにおいて、コロナ・クラスターが発生する。
病院ではない特養ホーム・老人ホームが、コロナホスピス化してしまう。
都会の精緻な医療介護施設体系が、崩壊の危機に瀕する。
湖山Gは、買えるだけのコロナ検査機器・検査キットを買った。
職員には、無制限に使えと指示してある。
職員家族も同様に無料検査を行う。
次は、特養ホームに、医師を派遣する。
顧問医師を増やす。
医療の光を介護に送る。
これが、こやまケアによる、地域医療介護連携の構築である。
私のスタンスは、38年経って、医療に戻る。
介護の為に。
先日の、静岡での特養ホーム新館、デイサービス建て替えの成果を見た。
介護施設経営については、もう、後輩が、先達の私を超えたと実感した。
もう、任せて大丈夫だ。
でも、医療改革は、これからだ。
戦後、日本の平和と繁栄を支えた、医療体制が、崩れる。
コロナが最後の一押しをする。
コロナ社会での介護を支える医療を再構築する。
老兵は死なず、必ず戻って来る。

本日職員の新規PCR検査陽性0
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 96
湖山G代表 湖山泰成

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【銀座湖山日記】

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