【銀座湖山日記/3月24日】 銀座再開発

【銀座湖山日記/3月24日】 銀座再開発

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銀座繁華街の地価が1割下落した。
不動産バブル崩壊の時は、ビルのオーナーが変わったが、お店そのものはそれほど変わらなかったと思う。
今度は、街の人が消えてしまった。
銀座繁華街の一階店舗が、空室のままというのは見た事がない。
こういう大不況の時代に、都市の再開発が進む。
といっても、20年単位。
虎ノ門も、六本木も、そして、日本橋、京橋もそうだった。
コロナの現況は、数年は続く。
中小ビルが、空き店舗ばかりになり、やがて取り壊される。
そして、大型ビルが立つ。
銀座は、京橋、日本橋のようになるのでしょう。
湖山は、既に、銀座においては、最古最大の医療機関。
その、地位と責任を引き続き、背負って行く。
医療福祉は、不況の時代にこそ、社会的価値は高く、責任は重い。
地方においては、時代の要請に応えて、老健を特養ホームに転換する仕事が続く。
コロナの海が、環境を変える。
不況の風が、街を変える。
東京の民間医療は、多くは、赤字が続き、存立の根幹が揺らいでいる。
日本の根幹が揺らいでいると思うのだが、政治家は、気が付いてくれない。
医療、福祉が崩壊したら、保育、教育も揺らぐ。
湖山だけは、なんとしても、生き続ける。
守る姿勢では、所詮守りきれない。
戦って、新たな未来への道を開く。

本日新規職員PCR検査陽性1名。
ご苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 96
湖山G代表 湖山泰成

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【銀座湖山日記/3月24日】

【解説】