【銀座湖山日記/3月10日】 常に予兆あり

【銀座湖山日記/3月10日】 常に予兆あり

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2011・3・11 東日本大震災 その前日は何をしていたのだろう。
特別な記憶はない。
2011年も、いつもと同じ年。
予定通り新しい施設が開設され、スケジュール通り、採用募集活動が1年中されている。
日々、問題、事故、事件は起こり、その対応に忙殺されている。
いつもと同じ年、同じ1日。
3月は、決算月、入職式準備で、日々、会議会議で、追いやられていく。
どの世界でも同じ年度末。
来期事業計画策定もある。
役員会がこれまでかと言う位続く日々。
10年前の今日は何をしていたのでだろう。
何も記憶がない。
役員会、会議の日々だったろう。
でも、この日にも地震はあったのだ。
2011・3・10 6:24 三陸沖 震度4 東京は震度2
三陸沖地震 と言う。
2011・3・9 11:45 三陸沖 震度5弱 津波注意報
東北地方太平洋沖地震の前震と言う。
余震はあったのだ。
でも、それに気が付かなかったし、その記憶もない。
3・11が突発に起きたようにしか記憶していないが、そうではなかった。
災害は、突然にはやって来ない。
私達が予兆を気が付かなかっただけなのだ。
地震はドアをノックをしてやって来る。
今度のノックは聞き逃さない。

本日職員新規PCR検査陽性0。
御苦労様です。感謝致します。

今朝のパルスオキシメータ 97
湖山G代表 湖山泰成

解説

解説に関しましては以下URLをご参照いただければ幸いです。

http://koyama-cn.com/?p=18703?cat=11