【銀座湖山日記/2月28日】湖山の文体

【銀座湖山日記/2月28日】湖山の文体

4392857_s
昔の文豪と言われる小説家は、文体を大事にした。
文学論議も、その作家の文体を分析する。
では、私の文体は如何なものだろう。
文体と言えるほどのものはないが、やはり、特徴はある。
スマートフォンで読む方も多いと思い、意識的に文章は短くしている。
携帯小説、メール日記。
絵文字は使いませんが。
自分で読み返してみると、文体不統一。
デスマス調と、言い切りと、体言止めが混在している。
この日記は、早朝、目が覚めた時に、一気に書き上げている。
内容も、文章も推敲なしで、思い付くまま、連想のまま。
自分自身での、口述筆記。
この文体は、普段の私の語り口調そのまま。
私の身近な人は気がついていると思う。
普段から、私が喋る口調のまま。
私の声で聞こえてくる人もいるのではないか。
大学での講義そのままと、気がついた。
私の話を、高圧的と感じるか、信念を感じるか、二つに分かれるのかもしれない。
私は、本音と思っている。
真実かどうかは、わからないが、少なくとも、嘘はつかず、誤魔化さず、逃げず、本音を語る。
それが、私だ。
相手選ばず、本音をぶつける。
迷惑だと思う職員も多かろう。
でも、それが、湖山個人でもあり、湖山の社風でもある。
最近、社風と言う言葉も、聞かなくなったが。
多様な文体が、多様な社風を育てる。
こういう手紙を、昔は紙つぶてと呼んだ。
私は、魂の紙つぶてと呼びたい。

本日職員PCR検査陽性者1名。(昨日は、2名ではなく、1名でした。訂正致します。)
御苦労様です。感謝致します。

只今 パルスオキシメータ 96
湖山G代表 湖山泰成

ーーーーーーー

解説

解説に関しましては以下URLをご参照いただければ幸いです。

http://koyama-cn.com/?p=17563?cat=11