昔の文豪と言われる小説家は、文体を大事にした。
文学論議も、その作家の文体を分析する。
では、私の文体は如何なものだろう。
文体と言えるほどのものはないが、やはり、特徴はある。
スマートフォンで読む方も多いと思い、意識的に文章は短くしている。
携帯小説、メール日記。
絵文字は使いませんが。
自分で読み返してみると、文体不統一。
デスマス調と、言い切りと、体言止めが混在している。
この日記は、早朝、目が覚めた時に、一気に書き上げている。
内容も、文章も推敲なしで、思い付くまま、連想のまま。
自分自身での、口述筆記。
この文体は、普段の私の語り口調そのまま。
私の身近な人は気がついていると思う。
普段から、私が喋る口調のまま。
私の声で聞こえてくる人もいるのではないか。
大学での講義そのままと、気がついた。
私の話を、高圧的と感じるか、信念を感じるか、二つに分かれるのかもしれない。
私は、本音と思っている。
真実かどうかは、わからないが、少なくとも、嘘はつかず、誤魔化さず、逃げず、本音を語る。
それが、私だ。
相手選ばず、本音をぶつける。
迷惑だと思う職員も多かろう。
でも、それが、湖山個人でもあり、湖山の社風でもある。
最近、社風と言う言葉も、聞かなくなったが。
多様な文体が、多様な社風を育てる。
こういう手紙を、昔は紙つぶてと呼んだ。
私は、魂の紙つぶてと呼びたい。
本日職員PCR検査陽性者1名。(昨日は、2名ではなく、1名でした。訂正致します。)
御苦労様です。感謝致します。
只今 パルスオキシメータ 96
湖山G代表 湖山泰成
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【解説】
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