【銀座湖山日記/2月13日】三色の文化

【銀座湖山日記/2月13日】三色の文化

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オリンピック会長の選任で揉めている。
日本では、選定委員会が実質的に機能しない事の実例となった。
外国の大企業だと、選定基準、選定委員が決まっている。
最初から、理事会選挙であれば、順当に決まり、何でもなかったろうに。
日本式の根回しと、村の長の落とし所にうまくまとめるという人事は、世界と東京には通じなかった。
IOC 世界のルール、世界の文化
日本国家の政治権力、自民党政府の文化
開催地東京都の市民文化
三つの文化の違いは、水と油と酢。
国体だったら、これほどの問題にならなかったろうに。
オリンピックの年にコロナ。
これほどの状況になっても、リーダーが現れないのは、日本らしい。
異文化の統合は難しい。
せいぜい、戦争を起こさないように、調整するくらいだ。
さて、湖山Gはどうだろう。
湖山Gは近代国家にあらず、江戸幕府。
つまり、幕藩体制。
全国の各医療法人・福祉法人・株式会社は、独立法人。独立認可。
各藩である。
理事長の私が大名かもしれないが、各地の御国は、家老の経営理事が実質的に経営している。
グループとしては、NPOがあり、採用、教育、学会、イベントをしている。
湖山Gの横櫛とも言える。
湖山の組織は、盾の糸と横の糸がしっかりしている。
湖山の文化は、シチュウにならない。
サラダボウルのように、野菜が個別にしっかりしている。
その中間のポトフが好きで、若い時は、良く作った。
同じ湖山コンソメの味に染まっているが、具は崩れずしっかりとしている。

ああ、そういえば、おでんもそうだった。
誰か、こやまおでんを作りませんか。

本日湖山職員新規PC検査陽性0。
御苦労様です。感謝致します。

パルスオキシメータ 98
湖山G代表 湖山泰成

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解説

解説に関しましては以下URLをご参照いただければ幸いです。

http://koyama-cn.com/?p=17424?cat=11