【銀座湖山日記/2月10日】街が病院になる

【銀座湖山日記/2月10日】街が病院になる

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昨年から、神奈川県の特養ホームで、新しいベッドセンサーとデータシステムの研究開発の実験をしている。
勿論、世界に名だたる大企業との研究協力。
と言っても、湖山は、実施テスト。
現場で実際に使ってみるという事。
その、中間報告を受けた。
素晴らしい。
今までのベッドセンサーの3倍は、機能が高い。
世界最先端のセンサーと、データのコンピューター解析は、信じれれないような医療機能を開発した。
印象的だったのは、寝たままで自動的に体重測定が出来る事。
介護施設では、毎日体重測定をする。
寝たきりの老人の測定は、実は大変時間と労力がかかる。
年間の体重測定の労務時間は合計すると膨大。
しかも、コロナの時代に接触感染の危険が高い。
単純に見える作業こそ、自動化できる。
離床センサーと言うより、24時間作動の健康管理センサー。
そのデータをリアルタイムで、サービスセンター、スタッフ端末のみならず、協力医療機関、在宅診療所、顧問医師に送る。
しかも、アラームで。
データは自動的にクラウド。
湖山は、これからの介護施設のみならず、病院にも装備するつもりだ。
研究が進み、価格も安くなれば、在宅で利用したい。
地域包括ケアの世界を実現させる為には、街全体に医療機能を張り巡らす事が必要。
街が病院になった。
その時代になれば、人はそう言うに違いない。
看多機とこのベッドセンサーがあれば、高齢者医療介護施設は、半減する。
その時代が来る事を確信して、湖山は素晴らしい病院と施設を作る。
私の老後も明るくなって来た。

湖山職員に本日新規CPR検査陽性1名。
御苦労様です。感謝致します。

今朝 パルスオキシメータ 98
湖山G代表 湖山泰成

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解説

解説に関しましては以下URLをご参照いただければ幸いです。

http://koyama-cn.com/?p=17402?cat=11